「あなたのことはそれほど」や「過保護のカホコ」、「陸王」など2017年も話題作満載だった連続ドラマ。はたして2018年はどのような特色のドラマがラインアップしているのか? 2017年のドラマを総括しつつ、2018年ドラマの傾向と見どころやブレイク候補の俳優などを、コラムニストでテレビ解説者の木村隆志氏が解説!, 振り返ってみると、2017年は“SNS映え”ドラマの年だった。「あなたのことはそれほど」(TBS系)と「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)のドロドロ恋愛。「CRISIS」(フジ系)のハードアクション、「僕たちがやりました」(フジ系)のゲスな逃亡劇など。視聴者がリアルタイムで書き込みたくなり、それを見た人々に「面白そうだから見てみようかな」と思わせる脚本・演出が目立った。視聴者にとっては見るきっかけになり、テレビ局にとっても視聴率につながるだけに、SNS映えは来年も続くだろう。, もう1つのポイントは、「登場人物のほとんどがいい人ばかり」という性善説。性善説の第一人者・岡田惠和の「ひよっこ」(NHK総合ほか)に加え、性悪説が得意だった遊川和彦の「過保護のカホコ」(日本テレビ系)も含め、平和な世界観の中で生きる登場人物たちが視聴者を癒した。「ボク、運命の人です。」(日本テレビ系)や「コウノドリ」(TBS系)も性善説の物語であり、いずれも評判は良好。制作サイドが意図的に「いい人」を主人公に据えていた。, 各局の動向に目を移すと、勢いを感じたのはTBS。昨年末の「逃げ恥」大ブームを追い風に、十八番の熱血ドラマ「小さな巨人」「陸王」から、異彩を放った「カルテット」「リバース」まで。今年最も熱狂的なファンを集めたのは間違いない。, 視聴率トップをゆく日本テレビは、徹底した女性目線。「東京タラレバ娘」「母になる」「過保護のカホコ」「奥様は、取り扱い注意」など、ヒロインの奮闘劇に特化した。, フジは月9が放送30周年を迎え、推理の「貴族探偵」、医療の「コード・ブルー」、政治の「民衆の敵」と恋愛を手放し、大人路線へ。視聴率が低迷する中、テーマを変えながら鉱脈を探し続けた。, テレビ朝日は、「相棒」「科捜研の女」「遺留捜査」「ドクターX」などのシリーズ作に陰りは見えず。むしろ続編路線をますます強化するなど、独自の道を歩いている。, 個人では、高橋一生と竹内涼真が3本の連ドラでブレイク。近いうちに連ドラ主演作が見られるはずだ。, 2018年1月期ドラマの傾向はズバリ「家族」「イケメン」への回帰。まず「家族」は、妊活に挑む夫婦が主人公の「隣の家族は青く見える」(フジ系)、家族の幸せを追求する3きょうだいを描く「もみ消して冬」(日本テレビ系)、身寄りのない少女が家族を超えた人間愛を見つける姿を追う「anone」(日本テレビ系)などのハートウォーミングな作品がそろった。それぞれ、リアル、コメディ、ヒューマンと作品の世界観は異なるが、「最も近い場所にいる人々と向き合う」という物語の図式は同じ。距離が近いからこそ巻き起こる主人公の喜怒哀楽が共感を集めるだろう。, 次の傾向は「イケメン回帰」。ここ2〜3年は「イケメンのヒーロー」よりも、「ナチュラルなヒロイン」が主人公の作品が多数派だったが、2018年1月期は、木村拓哉、松本潤、亀梨和也、山田涼介、藤井流星のジャニーズ勢に加え、山崎賢人、野村周平、志尊淳、濱田龍臣ら、若手イケメン俳優が主演を務める。, かつて「失恋ショコラティエ」(‘14年フジ系)の松本潤、「ダメな私に恋してください」(‘16年TBS系)のディーン・フジオカがそうだったように、寒い冬はイケメンが見せる優しさが心に染みるもの。女性視聴者に向けた「ドキドキ」「キュン」「ほっこり」のシーンが増えるだろう。反面、シリアス、クール、ハードな作品は少ないだけに、不自然な遺体の死因究明に挑む「アンナチュラル」(TBS系)が目立つ形になりそうだ。, ドラマ業界の軸となる“枠”に注目すると、もともと恋愛ドラマの得意なフジの月9とTBSの火10が再びガチンコ対決へ。「海月姫」(フジ系)と「きみが心に棲みついた」(TBS系)は、ともに漫画原作だが、前者は映画化で面白さは実証済みであり、後者は初の実写化で鮮度は上回る。朝ドラ「べっぴんさん」(‘16年)のヒロイン・芳根京子と、朝ドラ「あさが来た」(‘15年、共にNHK総合ほか)の好演から一気に登り詰めた吉岡里帆。ヒロインの演技勝負も話題を集めるだろう。, 日本テレビの水曜ドラマは、「anone」をラインアップ。坂元裕二脚本、次屋尚プロデュースと聞けば、おのずと「Mother」(‘10年)、「Woman」(‘13年)が思い浮かぶ。シビアな現実を通して真実の愛を描くのが得意なチームだけに今作も感動必至。広瀬すずが実年齢と同じ19歳を演じるほか、ベテラン俳優たちと正面から向き合う演技合戦が予想される。, TBSの日曜劇場は、「JIN−仁−」(’09年、’10年)以来の続編モノとなる「99.9%−刑事専門弁護士−」を放送。人気、評判ともに不安はなく、1月期の視聴率トップ最右翼だろう。, 帯ドラマでは、朝ドラの「わろてんか」が寄席経営の佳境に突入。さらに4月からは永野芽郁主演の「半分、青い。」(NHK総合ほか)がスタートする。, 大河ドラマは、「西郷どん」。主演の鈴木亮平が明治維新の英雄・西郷隆盛をどう演じるのか。肉体改造をベースにした役作りに定評があるだけに、冒頭はビジュアルに注目。, 2018年、最も気になる作品は「アンナチュラル」。最大の魅力は、「逃げるは恥だが役に立つ」、「重版出来!」(共に’16年TBS系)を手掛けた野木亜紀子のオリジナル脚本だが、プロデュース・演出が湊かなえ作品をヒットさせたチームだけに、ミステリーの色彩を深めそう。主演の石原さとみに、井浦新、窪田正孝、松重豊らを絡めた不自然死究明研究所のメンバーも魅力的だ。, 現在発表されているキャストの中でブレイク候補は、「女子的生活」(NHK総合)で主演を務める志尊淳。トランスジェンダーのOLという難易度の高い役柄に挑戦するほか、プライム帯初主演だけに、成功すれば反響は大きくなるはず。, 似た役柄では、「海月姫」で芳根演じるヒロインの相手役は誰になるのか。映画版では菅田将暉が女装男子を好演して評価を高めたため、必然的にブレイク候補となる。, さらに、年間を通したブレイク候補としては、淵上泰史の名前を挙げておきたい。今年は3クール連続で助演出演したほか、映画初主演を飾るなど、スタッフの間では「次のスター候補」として認知されている。, プチブレイク候補としては、「半分、青い。」でヒロインの弟役を務める上村海成、幼なじみ役を演じる奈緒も挙げておきたい。, 2017年10月期ドラマでは、「ドクターX」(テレビ朝日系)や「奥様は、取り扱い注意」など一話完結の勧善懲悪モノや、「陸王」「コウノドリ」などのヒューマン作が人気を集めた。2018年も、この2つを中心に展開されそうだが、だからこそ長編ミステリーや王道のラブストーリーが人気を集めそうな予感もしている。(ザテレビジョン), 石原さとみ「フェイクドキュメンタリーみたいな生っぽさが魅力です」、新ドラマ「アンナチュラル」SPインタビュー&撮り下ろしカットも公開, 日本一のテレビ誌がお届けするエンタメ、芸能最新ニュース! 人気タレント・アイドルの最新エンタメ情報や、ドラマ・バラエティー・アニメなどの新番組速報、記者が集めた独占情報が満載! 芸能人データベース「スタ☆スケ」で最新出演情報もチェック!. 妹すずと比べ 広瀬アリスの評価 new! 日本にもおもしろい映画やドラマはたくさんあります。演技のうまい日本人俳優もたくさんいます。, その答えは 「大人の教養として知りたい すごすぎる日本のアニメ 岡田斗司夫著」という本に書いてありました。, 結論いえば、日本人はもともと表情が少ないにもかかわらず、映画やドラマでは無理に表情をつけようしているから、だそうなのです。, その理由は「日本人は表情が少ないのに、無理やり表情を付けようとしているから」だというのです。, 「ヘタ」に見える理由の一つは、もともと日本人が無表情のまま話す民族であることを映画監督が見逃しているからでしょう。, それを無理やり動的に見せようとして、不自然な演技をつけるあまり、演技力が空回りしているものが多いと僕は思っています。, 外国人は基本的に身振りを交えて話しますし、眉毛、口、目をぐにゃぐにゃ動かして話します。言葉よりも、顔でしゃべっているような、そんな印象を受けるほどです。, それに比べ、日本人は身振り手振りは基本的に大きくありません。また表情も少ない。これは日本人ならだれもが自覚していることだと思います。, それにも関わらず日本の映画では、ハリウッド映画における外国人俳優と同じように、大げさな演技をさせようとしてしまう。, しかし日本人は日常生活で大げさなことはやりません。普段やり慣れていないことを、無理矢理やるから違和感がでてしまいます。だから日本人の俳優は、下手に見えてしまうというのです。, その他、そもそも下手な俳優を起用している、というのもあるでしょう。日本の映画やドラマは、顔の良し悪しや話題性、ファンの多さ、高感度だけで、キャスティングしたりします。, 日本でしかヒットしないレベルの低い邦画が量産されるのは、それが理由なのではないでしょうか。, ちなみに、日本人の演技が下手に見えてしまう欠点を乗り越えた映画が、庵野秀明の「シン・ゴジラ」だというのです。, もっと徹底的に役者を絞ったほうがいい。「シン・ゴジラ」のはじめのほうで延々と続く会議シーンがなぜ面白のかといえば、役者がみんな無表情だからです。日本人の政治家や官僚の会議なら、無表情で当たり前。僕らはその無表情から相手の真意を読もうとする。, それなのに、役者に構想力や想像力を使わせて、観客に「こういうふうに観ればいいんだ」という正解探しをさせれば、日本人俳優の演技の幅は、こと映画においてはやせ細っていきます。, 画面上のあらゆるものをすべて監督が支配し、アニメとして作る。この手法によって、庵野は邦画にあった演技の壁を乗り越えてみせました。, 監督の庵野秀明は、カットを短く割り、役者の演技を限定的にすることで演技の幅を絞りました。, アニメにおいてキャラクターは演技をしません。声優の演技もありますが、しょせん声だけです。, またキャラクターの動きがすでに決まっているので、実写の俳優ほど演技の幅はありません。アニメにおいて、キャラクターは監督が表現したいものを表現するだけです。, つまり庵野監督が、映画のなかで表現したいものを表現させるためだけに、俳優を使ったのです。, だからこそ「シン・ゴジラ」は、日本人俳優の演技の下手さを乗り越えることができた、というのです。, 「テラフォーマーズ」「GANTZ」「戦国自衛隊」など、アクション要素のある邦画をこれまでたくさん見てきました。, それなりに面白いのですが、必ず途中でじれったさを感じてしまいます。そう思いませんか?, 役者が話す速度も速く、さらに表情がないまま淡々話が進むので、言外の意味を探る必要があります。, 画面上のあらゆるものをすべて監督が支配し、アニメとして作る。この手法によって、庵野は邦画にあった演技の壁を越えてみせました。, 世界的に有名なアニメといわれれば「千と千尋」「君の名は。」「ガンダム」など、パッと思いつくものがあります。, これから同じようにアニメの手法をそのまま使って邦画が作られるようになれば、邦画のレベルも上がっていくのではないでしょうか。, 「日本人の演技は下手」「邦画はつまらん」などと言われるようなこともなくなるはずです。, こちらの本では、今回引用した「シン・ゴジラ」だけでなく、「君の名は。」や「この世界の片隅に」についても、, ヒットの要因、今までのアニメと一線を画しているポイントなどが、岡田斗司夫の目線で解説されています。, 食文化や都市などを調べているフリーランスのブロガーです。このブログは、本や映画、漫画について、その感想を紹介するとともに、僕が調べている食文化や都市と絡めて論考できればと思っています。. 2018年も早いもので折り返し地点を迎えた。ORICON NEWSでは、この半年間のエンタメシーンをリードした著名人を発表する恒例の『2018上半期ブレイク俳優(男優)ランキング』を発表。見... ドラマや映画、舞台など数多くの作品で活躍し、今年はドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で会社の上司と同僚2人の男性から好意を寄せられる主人公の春田、通称“はるたん”を全力... 今年華々しくデビューを飾ったKing & Princeの平野紫耀(21)。映画『honey』や連ドラ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』など少女漫画実写化作品で演じるイケメンキャラと、バラエテ... 放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で演じた“マアくん”こと朝井正人が話題になるなど、いま最も注目を集める俳優・中村倫也。ドラマ、映画、舞台とさまざまなフィールドで多... 「トップアイドルになれば地球侵略できんじゃね?」かつてない発想で地球征服に挑む、イケメン宇宙人たちの熱血アイドルコメディードラマ『ドルメンX』が劇場版となってスクリーンにお... 大手芸能プロダクション・アミューズ所属の若手俳優が出演するファン感謝祭『HANDSOME FESTIVAL 2016』。普段は芝居の場で活躍する俳優たちが、華やかに歌って踊るというレアなステージ... バラエティーだけでなく、CM、ドラマ、映画などさまざまなシーンで活躍するお笑い芸人。ORICON NEWSでは、この半年間のエンタメシーンを振り返る恒例の『2018 上半期ブレイク芸人ランキ... ORICON NEWSでは、この1年に一躍、知名度を上げた女優についてアンケートを行った恒例企画『2018年 ブレイク女優ランキング』を今年も発表。その結果、上半期に続いて【永野芽郁】が... Facebook、Twitterからもオリコンニュースの最新情報を受け取ることができます!, 禁無断複写転載 掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。 各パートナーは、この情報とユーザーが各パートナーに提供した他の情報や、ユーザーが各パートナーのサービスを使用したときに収集した他の情報を組み合わせて使用することがあります。. 来年見るべきドラマは?ブレイクする俳優は?【2018年予測&2017年ドラマ総まくり】. 日本は演技の実力ではなく、知名度や所属事務所の強さでブレイクするかしないかが決まってきます。そのため、演技が下手でもドラマや映画出演可能ですが、ここでは大根役者と話題の演技下手な俳優18人と女優18人をランキング形式で紹介します。 ORICON NEWSの著作権その他の権利は、株式会社oricon ME、オリコンNewS株式会社、またはニュース提供者に帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、モバイル、ブログ等)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。JASRAC許諾番号:9009642142Y31015 / 9009642140Y38026 | JRC許諾番号:X000003B14L | e-License許諾番号:ID26546, このサイトでは Cookie を使用して、ユーザーに合わせたコンテンツや広告の表示、ソーシャル メディア機能の提供、広告の表示回数やクリック数の測定を行っています。 今年もエンタメ界からは数々の名作が生まれた。oricon newsでは先日の女優部門に続き毎年恒例の『2018 ブレイク俳優ランキング』を発表。 All Rights Reserved. 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