.     ■価格目安:249万円~, 人気年齢層:20代~50代  ■車の種類:軽自動車 SUVを選択するユーザーが増える中で、自分もお気に入りの1台を見つけたいという方もいるのではないでしょうか。, しかしSUVのボディの形状やデザインはさまざまで、車種のバリエーションも豊富なため、どれを買うのがベストなのかわからなくなるかもしれません。SUVの構造やボディサイズ、自身のライフスタイルといったポイントを意識することで、目的に合った1台の選択ができるでしょう。, そこでこの記事では、SUVの種類や選び方を解説した上で、おすすめ車種15選をご紹介します。, ・SUVに明確な定義はない!違いのわかりやすいクロスカントリー車とクロスオーバーSUVのポイントはおさえておこう, ・人気の高いSUVは中古車の在庫が豊富!カラーやグレードなどニーズに合う個体を選ぶならネクステージにお任せ, 「SUV(Sport Utility Vehicle)」はスポーツタイプの多目的車の総称です。最近ではその定義は幅広くなっており、さまざまな構造・目的の車を含みます。基本的には、大きなタイヤを履いている最低地上高の高い、ボンネットを有するワゴンをSUVと呼ぶことが多いでしょう。, SUVの歴史は複雑で、ピックアップトラックの荷台にシェルを被せたタイプや、これを乗用車に近づけたタイプなどがSUVの始まりともいわれています。, 大きなラゲッジスペースと高いアイポイント、悪路走破性の高さなどが特徴です。オフロードを想定した4WD仕様車を基本としますが、オンロード(舗装路)での走行に向いたFF仕様車やFR仕様車も増えています。, SUVという言葉は比較的新しく、それ以前にあった車のタイプも含めて、SUVと総称しています。「SUVらしい形状」のもとになったクロスカントリー車と、現代的なSUVであるクロスオーバーSUVについて見ていきましょう。一般的にSUVとして認識されるクロスオーバーSUV以外にも、本格的なオフローダーとしてのSUVもあります。, 「クロカン」とも呼ばれるクロスカントリー車は、オフロード走行やオフロード競技を前提として設計された車です。激しい衝撃を受けてもボディがゆがまないように、頑丈なラダーフレームを採用しています。, 大きなタイヤを履いており最低地上高が高く、4WD仕様かつ副変速機を採用していることで、オフロードでの安定した駆動が可能です。通常の乗用車とは異なり、浅い川なら問題なく渡れるほどの悪路走破性があります。, 「クロスオーバー(Crossover)」には「垣根を越える/異分野に進出する」という意味があります。「クロスオーバーSUV」はクロスカントリー車のオフロード性能やスタイルを踏襲しつつ、オンロードでの走行性能を重視し、街乗りに向いたデザイン性のあるSUVです。, 軽量かつ快適性の高いモノコック構造を採用しており、4WDだけでなく、FR仕様車やFF仕様車のラインアップもあります。クーペやステーションワゴンをベースに最低地上高を高めた車種も多く、良好な視界や居住性、スポーティな外観などが魅力です。, SUVはおおむねクロスカントリー車とクロスオーバーSUVに分類できますが、クロスオーバーSUVにはさらに細かい区分があります。メーカーが自称したり自動車評論家がそう評価したりすればSUVということになる例もあるため、区分は明瞭ではありません。ボディサイズから見たSUVの区分について見ていきましょう。, クロスオーバーSUVの中で、コンパクトカーにあたるサイズの車を「コンパクトSUV」と呼びます。明確な定義はありませんが、おおむね全長4,400mm以下、欧州基準ではBセグメントに相当するサイズです。, 街中での取り回しがよいサイズ感で、買い物や遠出などさまざまなシーンに対応でき、近年の日本市場では特に人気が高まっています。, クロスオーバーSUVの中で、コンパクトSUVよりひと回り大きいサイズの車を「ミドルサイズSUV」と呼びます。こちらも明確な定義はありませんが、おおむね全長5,000mm以下、欧州基準ではCセグメントに相当するサイズです。, アウトドア志向のデザイン性や走行性能のある車種も多く、広い室内空間を生かした3列シートのモデルもあります。, 排気量660cc未満で、軽自動車に分類されるSUVを「軽SUV」と呼びます。全長は4,000mm以下と小型でありながら、SUVらしい外観や悪路走破性を兼ね備えた、近年の日本市場で人気の高いSUVです。このジャンルの象徴であるスズキ ジムニーは、ラダーフレームや副変速機を採用しており、クロスカントリー車にも分類されます。, セダンとミニバンでは想定する利用シーンが異なるように、SUVにもライフスタイルの違いによって向き不向きがあります。バリエーションの豊富なSUVだからこそ、目的を明確にしてライフスタイルに合う1台を見つけましょう。街乗りがメインなのか、何人で乗るのか、デザインより実用性を重視するのかといった選び方のポイントをご紹介します。, SUVを街乗りメインで考えるなら、取り回しのよいコンパクトSUVが向いているでしょう。コンパクトSUVは街乗りを想定したデザインの車種が多く、スポーティすぎない点も魅力です。, キャンプやウィンタースポーツなどのレジャーシーンで利用するなら、悪路でも安定した走行性能を発揮するクロスカントリー車も視野に入ります。, 乗員が4人か5人までであればコンパクトSUVで問題ありませんが、大きめのラゲッジスペースを確保したいのであればミドルサイズSUVも検討しましょう。, 子どもが多いなら、3列シートで7人あるいは8人乗りのミドルサイズSUVを選択すれば快適です。通勤用のセカンドカーとして利用するなら軽SUVでもよいでしょう。4WD仕様車であれば雪道も安定して走行できます。, SUVはデザインや機能がさまざまであり、デザイン重視なのか実用性重視なのかで最適な選択は異なります。クロスカントリー車風の外観を魅力的と感じる方もいれば、クーペ風の外観が好みという方もいるでしょう。, 乗車するシーンや乗員数によって実用性の見方は異なるため、目的に合った走行性能の高さや室内空間の広さを見極めることも重要です。, 近年では多くの自動車メーカーがSUVを製造しており、トヨタやスバルなどの国産メーカーはもちろん、フォルクスワーゲンやポルシェといった輸入車のSUVもあります。人気のSUVは中古車市場での在庫が豊富です。車種ごとの違いを見極めて、最適な1台を選びましょう。記載している新車価格・中古車価格は、すべて2020年5月11日時点の情報です。, トヨタ RAV4は「2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー」にて圧倒的高得点で1位を獲得した、パワフルかつ実用性の高い5人乗りSUVです。2WD仕様・4WD仕様のそれぞれにガソリン車・ハイブリッド車を用意しています。, 本格的なオフローダーを思わせる「Adventure」と、都会的な「G・Xグレード」という2種類のフロントデザインが選べ、多様なユーザーのニーズに対応することも魅力です。新車価格は2WDガソリン車仕様で265万6,500円から、最高グレードの「HYBRID G」は388万8,500円となっています。中古車価格は300万円前後です。, スバル フォレスターは、フルタイム4WD仕様の5人乗りミドルサイズSUVです。アウトドア志向の強いパワフルなSUVですが、街乗りにもフィットするデザイン性を備え、安全性能にも優れています。全方位で死角を低減する設計や、ステアリング操作に連動するヘッドランプなども秀逸です。, 新車価格は286万円からですが、中古車なら年式の古い個体も含めれば60万円~300万円ほどで購入できます。比較的新しい2016年式で約150万円という個体もあり、お得です。, マツダ CX-5はエンジン・シャシー・ボディに「SKYACTIV TECHNOLOGY」を採用した、5人乗りミドルサイズSUVです。, ガソリン車に加えてクリーンディーゼル車も用意され、2WD仕様あるいは4WD仕様、助手席リフトアップシートを搭載した福祉車両も選択できます。街乗り・アウトドアを問わないデザインで燃費性能も高く、ゴルフなどのレジャーシーンに最適です。, 新車価格はガソリン車で261万8,000円から、クリーンディーゼル車で293万7,000円からとなっています。中古車価格は100万円~340万円ほどで、100万円台の個体も豊富です。, トヨタ ハリアーはスタイリッシュかつ高級感のあるエクステリア・インテリアが魅力的な、5人乗りミドルサイズSUVです。ガソリン車・ターボ車は2WD仕様または4WD仕様で、ハイブリッド車では4WD仕様のみ選択できます。選択の幅は豊富ですが、いずれも都会でのドライブにフィットする洗練されたデザインです。, 新車価格はガソリン車で300万4,100円から、ターボ車は344万3,000円から、ハイブリッド車は384万4,500円からとなっています。中古車価格は古い年式の個体も含めれば60万円~350万円ほどが相場で、200万円台の個体も豊富です。, トヨタ C-HRはエッジの効いたデザインが特徴的な5人乗りコンパクトSUVです。デザイン重視の方に向いた、街乗りで個性を演出できるSUVといえるでしょう。ガソリン車は2WD仕様と4WD仕様、ハイブリッド車は2WD仕様が選択できます。, 新車価格はガソリン車で236万7,000円から、ハイブリッド車で273万円からです。中古車価格は140万円~240万円ほどとなっています。発売が2016年12月からであるため、低価格で年式の新しい個体が手に入るおすすめ車種です。, フォルクスワーゲン ティグアンは、ドイツ国内のコンパクトSUVの販売台数で1位を誇ります(2019年度)。4MOTION(フルタイム4WD)とパワフルなエンジンによる走行性能や、豊富な安全機能が魅力的な5人乗りコンパクトSUVです。, クリーンディーゼル車のTDIモデルの新車価格は451万9,000円から、ガソリン車のTSIモデルでは403万9,000円からとなっています。中古車価格は150万円~400万円ほどが相場です。, ホンダ ヴェゼルは、2019年の国内SUV販売台数で1位に輝いたコンパクトSUVです。エクステリア・インテリアともに流麗かつスタイリッシュで、幅広いユーザーから高い人気を誇ります。誤発進や衝突を回避する運転支援システム「Honda SENSING」を搭載していることも魅力です。, 新車価格はFF仕様車が211万3,426円から、4WD仕様車が233万3,426円からとなっています。中古車価格は90万円~240万円ほどが相場です。, レクサス RXは、ラグジュアリーセダンのような乗り心地が味わえる、エレガントなデザインのミドルサイズSUVです。, 直列4気筒2.0Lエンジンを搭載した「RX300」の新車価格は513万円から、V型6気筒3.5Lエンジンとハイブリッドシステムを搭載した「RX450h」では627万円からとなっています。3列シートで7人乗りの「RX450hL」は796万円からです。中古車価格は140万円~470万円ほどとなっており、かなりお得な個体も手に入ります。, ホンダ CR-Vは、重厚感のあるエクステリアが特徴的なミドルサイズSUVです。ハイブリッド車の「HYBRID EX・Masterpiece」の新車価格は422万1,800円から、7人乗り仕様も選べるガソリン車の「EX」では329万100円からとなっています。いずれもHonda SENSINGを標準装備し、FF仕様と4WD仕様の選択が可能です。, 中古車価格は270万円~300万円ほどが相場で、2018年式以降の状態のよい5代目CR-Vでもリーズナブルに手に入ります。, ジープ ラングラーは、広大なラゲッジスペースと抜群の悪路走破性を兼ね備えた、クロスカントリー車の代表格です。リアシートを倒すと約2,000Lという大容量ラゲッジスペースを確保できます。岩を登ったり川を渡ったりもできるため、アウトドア志向の方には最適な選択肢といえるでしょう。, 2ドア仕様車の新車価格は490万円から、4ドア仕様車は511万円からとなっています。中古車価格は140万円~490万円ほどが相場です。, トヨタ ランドクルーザープラドは、状況に応じて最適に設定できる走行モード切り替え機能や、シートアレンジの多彩さが魅力的な実用性の高いクロスカントリー車です。ガソリン車・クリーンディーゼル車ともに、5人乗りまたは7人乗り仕様が選べます。, ガソリン車の新車価格は360万3,600円から、クリーンディーゼル車は422万9,500円からです。中古車価格は120万円~500万円ほどが相場で、200万円台の個体も豊富に出回っています。, スバル XVは、スバル インプレッサをベースとしてSUVらしい走行性能やデザイン性を持たせた、街乗りにもレジャーシーンにも合う5人乗りミドルサイズSUVです。なめらかでありながらシャープさもあるデザインで、多彩な用途に対応するユーザビリティを備えています。, ガソリン車の新車価格は220万円から、スバル独自のハイブリッドシステム「e-BOXER」搭載モデルは265万1,000円からです。中古車価格は90万円~250万円ほどが相場となっています。, 「2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したボルボ  XC40は、高度な走行性能・デザイン性・実用性・安全性能を兼ね備えたコンパクトSUVです。スポーティかつ力強いエクステリアと北欧デザインの上質なインテリアを持ち、街乗りを優雅かつ軽快にこなします。, エントリーグレードの「XC40 T4」の新車価格は396万2,037円から、最上級グレードの「XC40 T5 AWD Inscription」は569万3,519円からです。中古車価格は390万円~480万円ほどが相場となっています。, ポルシェ カイエンは、オフロードよりオンロードでの走行性能を重視した、スポーツカーの乗り心地が楽しめるミドルサイズSUVです。最低地上高の高い5ドア車でありながら、ポルシェらしい加速性能やドライブフィールを味わえます。, 新車価格は1,030万7,407円から、最上級グレードの「カイエン Turbo S E-Hybrid」は2,370万926円からです。中古車価格は280万円~600万円ほどとなっています。, スズキ ハスラーは、クロスカントリー車をコンパクトにしたようなデザインの、非常にキュートな軽SUVです。コックピットまでかわいい仕上がりですが、下り坂や雪道にも強い悪路走破性を備え、レジャーシーンにもしっかりと対応します。全車にハイブリッドシステムを搭載している点も魅力です。, 新車価格は161万2,600円からで、中古車価格は50万円~160万円ほどが相場となっています。100万円以下の個体も豊富です。, ネクステージの中古車販売では、車種別に専任の熟練バイヤーが担当し、人気モデルではグレードやカラーのバリエーションを豊富に取りそろえ、他社に負けないプライス設定が自慢です。, 中古車には故障のリスクがあると思うかもしれませんが、ネクステージでは修復歴車(事故車)やメーター改ざん車、トラブルが多いモデルなどは扱っていません。, 傷や汚れの情報はスタッフ側から積極的に提供し、契約後には専門のメカニックスタッフが万全の状態に整備します。お気に入りのSUVで安心のカーライフを送るなら、ぜひネクステージに相談ください。, SUVには多様なバリエーションがあり、お気に入りの1台を見つけるのは容易ではありません。街乗りがメインなのかレジャーシーンでの使用も想定するのかで、選ぶべきモデルは異なります。構造やボディサイズもチェックしながら、ライフスタイルに合ったSUVを見つけましょう。, ネクステージでは、日本車・輸入車問わず、バリエーション豊かなモデルを取りそろえています。目的に合ったSUVをスマートにチョイスするなら、ぜひネクステージをご利用ください。. 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