抵抗測定では電圧がかかったまま測定すると火花が散り、テスターのヒューズが飛んだり、火傷の危険があるため十分に注意しましょう。 FB(ファンクションブロック) 6; SFC(シーケンシャルファンクションチャート) 3; ラズベリーパイ 32; ものづくりの世界 1; 工具・資格の話 16. デジタル式テスターのデメリットは数字の表示がやや遅いこと、ノイズの影響を受けやすいことなどがあります。, アナログ式のテスターと聞くと操作が難しそうに感じるかもしれませんが、良い点は針の動きで電流の変化がわかるためイメージしやすいことです。 テスターは各社の製品で少しずつ仕様が異なっていますが、直流交流のチェンジ、導通検査のチェンジなど基本機能はほとんど同じように操作できます。, デジタル・アナログそれぞれのテスターは言葉通り、数値の表示方式が違います。ディスプレイに数値が表示されるタイプのテスターがデジタル式です。パッと見てわかりやすく、テスターに不慣れな方にもおすすめの機種です。 © 2020 Bildy Inc. All rights reserved. 電気が流れるコードが途中で途切れているかどうかを確認したり、電気の圧力を調べること、電流測定、抵抗測定、電池測定です。自分が測定したい数値や使い方などチェックして購入するとよいでしょう。, テスターの使い方の1つめとしてあげるのは、電気コードが途中で途切れていないかどうか確認をすることです。 ここではテスターでやってはいけないことについてわかりやすくご説明いたします。モノタロウの本連載では、テスターの概要からテスターの使い方使用上の注意点やトラブル対応など現場で役立つ知識をご紹介していきます。 管理人のヒキです。 今日はテスターの使い方について お話をしたいと思います。 「電気は見えないので苦手。」 こう言う人は多いと思います。 そんな人のために見えない電気を 見えるようにしてくれるのがテスター。 「でも、使い方が良く分からない。」 数字が並んで難しそうですよね。, もちろん使いこなせれば できることは増えます。 でも、それは必要になったときに 覚えればいいだけのこと。 バイクの日常整備や電装品の取り付け。 それくらいなら 電圧と導通だけで大丈夫です。 まずは簡単にできること。 ここから始めて見ませんか? この記事ではバイクでの使い方に 限定してお伝えします。 例えば導通だったらあるかないか。 それさえ分かれば十分ですから。 導通確認と電圧測定。 この二つについてお伝えしていきますね。, まずは導通確認から。 導通。 そもそもこの単語自体 聞き慣れないと思います。 電気が流れるかどうか。 それを調べる方法です。 電気が流れる物と 流れない物があるのはご存じですよね。 鉄は電気が流れるし ゴムは電気が流れない。 こうやって分かる物はよいですが 分からない物だってありますよね。 それを調べられるのも テスターの機能の一つ。 さっそく調べてみましょう。, 導通を見るときは 電源を切ってください。 慣れないうちはバイクだったら バッテリーを外せば確実です。 テスターはΩのどこかに合せます。 電気が流れるか流れないか。 これだけを調べるなら Ωのどこでも大丈夫です。 どこでも大丈夫ですが 針が大きく振れるほうが 分かりやすいです。 数字が大きい方が 針が大きく動きますよ。 テスター自体の動作確認として 棒同士を触れさせてみてください。 電気が流れるので針が動くはずです。 これで動かない場合は テスターに問題があります。 電池切れかヒューズ切れ。 このどちらかの可能性が高いですが 壊れている可能性もあります。 まずは電池とヒューズを 確認してみてください。, 動作確認ができたら確認したい2ヶ所を テスターの棒でさわるだけ。 電気が流れるなら針が動きますし 流れないなら動きません。 僕が実際に使う機会が多いのは ボディーアースの確認です。 バイクや車は車体を通して バッテリーのマイナスに 電気を流しています。 例えば電装品を自分でつける時。 マイナスは車体の金属部分につなげば 大丈夫なんです。 大丈夫なんですが それは電気が流れることが前提。 実は金属部分がつながっていなくて 電気が流れない。 そんな場合もあります。 電気が流れるかどうかを確認するために 電装品をつなぐところと バッテリーのマイナスで導通を見ます。 例えばこのボルトに 電装品のマイナスをつなぐとします。 テスターの片方をボルトへ。 反対側はバッテリーのマイナスに つながる配線へ。 針が動けば電気が流れています。 これで安心してつなげますね。 試しにボルトのすぐ近くの金属部分。 金属ですから問題なく 電気が流れそうです。 結果はダメでした。 ボルトの下にゴムが入ってます。 これのせいでダメなんでしょうね。 見ためでは分からないことも しっかり確認できます。 同じような使い方ですが断線の確認。 内部で切れていると 外からは分かりません。 こんな時もテスターで確認。 両端をさわって針が動けば 電気が流れています。 動かなければ 内部のどこかで切れています。 テスターでさわった2ヶ所に 電気が流れるか。 Ωのところではこれが分かります。, 次は電圧。 DCのところを使います。 電圧はV(ボルト)なので DCVです。 バイクのバッテリーは12ボルト。 12より大きい数字に合わせて下さい。 画像のテスターだと50ですね。 最大で50ボルトまで計れます。 もっと大きい数字でも大丈夫ですが 針の動きが小さくなってしまいます。 逆に小さい数字だと 針が振り切ってしまいます。 テスターが壊れる場合もありますから 必ず大きい数字にして下さい。 実際に使ってみましょう。 電圧を測るときでも一度はΩにして テスター棒を接触させて下さい。 テスターの動作確認です。, 針が動くことを確認したら 作業開始です。 テスターの棒をバッテリーと同じ色に つないで下さい。 プラスは赤。 マイナスは黒。 これでバッテリーの電圧が分かります。 50に合せてあるので 目盛りも50のところで見ます。 画像はちょうど12ボルトくらいです。 バッテリーの電圧は12ボルトと 言われています。 でも、実際はもう少しあります。 13ボルトくらいあれば 元気なバッテリーです。 12ボルトだと使えますが 劣化してきていますね・・・。 電圧を測れると 電気が来ているかも分かります。 マイナス側は固定しておいて プラス側を確認したい場所へ。 例えばヒューズ。 ヒューズを抜くと 端子部分が二つあります。 どちらかがバッテリーのプラス側。 ヒューズ電源で電源を取りだすときは プラス側から取りだします。 端子に振れてみて 針が動くほうがプラス側です。 針が動いたのは右側。 こちらがバッテリーのプラスに つながっています。 ヒューズ電源を使う時は こちらに線がくるようにします。, 応用としてこんなことも。 純正だと使われていないコネクタ。 探ってみるとキースイッチ連動の 電源がみつかりました。 本来何に使うか分からない場所ですから 使う時は自己責任ですが。 一時的にシガーソケットを使いたい。 そんなときに使っていました。, ここまで長文にお付き合い ありがとうございます。 テスターの使い方について お話ししてきました。 簡単にまとめると, 初めは良く分からないし 壊さないか心配になります。 だから最初は「ちょん」と触って すぐに離しましょう。 一瞬だったら間違っていても 被害は少ないです。 せいぜいテスターのヒューズが 飛ぶくらいですみます。 あまり難しく考えずに 乾電池と豆電球で考えてみましょう。 小学生のころやりませんでしたか? 乾電池に豆電球をつなげば光ります。 テスターも仕組みは同じ。 バッテリーにテスターをつなげば 針が動きます。 電圧だったら豆電球が光るかわりに 針が動くだけです。 導通だったらテスターは電池と豆電球。 テスターの棒同士をつければ 針が動きます。 棒の間に入る物が電気を流せば 針が動きます。 豆電球で言えば配線ですね。 バイクの電装品取り付け程度なら これくらいの知識で大丈夫です。 あとは経験を積むだけ。 習うより慣れろです。 「ちょん」と触って問題なければ しっかり計測。 そうやって慣れていきましょう。 だんだん分かるようになっていきますよ。, バイクツーリングを20年以上続けています。今でも原付、大型、オフ車と各ジャンルに乗っています。初心者の方からベテランの方まで、困った時や悩んだ時に役立つ情報を発信していきます。悩む時間を減らしてその分楽しみましょう。, バイクでスマホの充電はできていますか?やり方は分かっていてもうまくできずに、残量が減るなんて場合も。ナビに使ったり音楽を聴いたりしていると、バッテリーの消耗も早いです。長時間使えるように、バイクでスマホに充電する方法や問題点を考えていきましょう。, ヒューズ電源の向きはどちらに差しても同じでしょうか?説明書を見ると、正しい方法が書いてあります。では逆にしたらダメなのか?と言われれば、通電には問題はありません。むしろ安全だったりします。ヒューズ電源の向きの違いで、どう変るかをお伝えしていきます。, ドライブレコーダーの取り付けは、難しいと思っていませんか?手順さえ分かれば、初心者でも自分でできるほど簡単です。バイクに固定して、電源をつなぐ。たったこれだけですよ。防水対策などの注意点もありますから、実際にドライブレコーダーを取り付けてみます, バイクのドライブレコーダーでも、前後を映す商品が増えてきました。危険運転をする人もいるので、両方あると安心ですよね。バックモニターの代りもでき、ミラーとあわせて安全確認もしやすくなります。バイクのドライブレコーダーで前後にカメラを取り付けてみます。, バイクにインカムがあると便利でしょうか?会話をしたりスマホに入れた音楽を聴いたりしながら、楽しいツーリングができそうです。でも選び方を間違えると、違法な製品を買ってしまうかもしれません。法律に触れる物は避けてバイクでインカムを便利に使いましょう。, ツーリングでスマホをナビとして使う人も増えました。一昔前は専用機さえつけている人は少なかったのですが、便利な世の中になりました。連続使用時間やバッテリーの充電方法など、長所も短所も理解した上でツーリングでスマホを使いましょう。. 直流の測定時は、リードをプラスとマイナスの正しい位置に当てるように注意が必要です。プラスとマイナスを間違うとテスターの故障の原因になります。, 電流の測定する時は、デジタル式テスターとアナログ式テスターでは使い方に違いがあります。アナログ式テスターは少しコツが必要ですが、使い慣れればそれほど難しい操作ではありません。, デジタル式テスターの場合は、まずレンジのスイッチを「mA」に合わせます。電流が小さい場合は「uA」のレンジを使います。それから直流・交流の「AC・DC」を切り替え、リード棒を測定物に接続します。, 測る電流にレンジのスイッチを合わせた後に、リード棒を測定したいものに接触させます。測定した電流はメーターに示されます。, 4つめにあげるテスターの使い方は、電気を使っている場所や物で故障が発生した際に調べるのが「抵抗測定」です。 GX Works2の使い方 16; GT Designer3の使い方 3; PLCの言語 9. コンセントの通電や、ケーブル類の断線など突然の電化製品のトラブルや、電池の残存を測ることにも使える便利なテスターは、1つあるといざという時に便利な道具でもあります。 テスターの使い方をわかりやすく解説。電圧、電流、抵抗の測定原理から、安全なテスターの選びのための解説を掲載しています。テスターの機能と使い方を理解してテスター選びの参考にしてください。 アナログ式テスターのデメリットは、数値の読み取りに時間やコツがいること、誤差が生じることがあげられます。, テスターで電気を測定するとひとくちに言っても使い方には色々あります。 ±2 dgt.」などと記されています。この値が小さくなればなるほど誤差が少なくなるということになります。1つ目の「±0.5% rdg.」は読み取り値の誤差、2つ目の「±2 dgt.」は最小表示単位の誤差を表しています。, よって、測定値が100.0Vとなっている場合には、真の値は98.9~101.1Vの範囲内にあるということになります。, よって、測定値が100.0Vとなっている場合には、真の値は99.775~100.225Vの範囲内にあるということになります。, このように、計算例1の場合には、1V前後の誤差が出ましたが、計算例2では0.2V前後の誤差に抑えられています。, アナログテスターでも確度と表される点は変わりませんが、指示最大値に対する割合になります。, よって、測定値が200.0Vとなっている場合には、真の値は192.5~207.5Vの範囲内(誤差約±4%)にあるということになります。, よって、測定値が100.0Vとなっている場合には、真の値は92.5~107.5Vの範囲内(誤差約±8%)にあるということになります。, このようにアナログテスターの場合は、指示最大値より測定値が小さくなればなるほど、誤差が大きくなる傾向にあります。, ディスプレイに計測値が直接表示されるデジタル式のテスターです。アナログ式にはないメリットが多数あり、現在では主流のタイプになります。初めてテスターを買うのであれば、特におすすめです。, それでは早速、デジタルテスターのおすすめ機種をご紹介します。機能の有無や性能によって、DIY向けとプロ向けに分類しています。選び方や特徴をより詳しく知りたい方は、こちらからご覧ください。, 直流・交流の電圧と、直流電流、抵抗、電池チェックが行えるコストパフォーマンスに優れたDIY向けテスター。電池チェックは1.5V乾電池とボタン電池、9V角型電池に対応。Amazon.co.jpでもランキング上位の人気のテスター。, 重さわずか60g、厚さ9.5mmのカードサイズ。テストリードも収納できるハードケース付。測定カテゴリ「CAT III 300V」「CAT II 600V」対応で安全に測定が可能。金メッキを採用したプローブは、先端長15mmでコンセントの奥まで届く。 「Amazon’s Choice」にも選ばれ、高い評価を集める人気のテスター。, 測定カテゴリ「CAT III 600V」「CAT II 1000V」対応。バックライト付きで、暗い所での作業時も数値の確認がしやすい。電源は、入手が容易な単4型乾電池2本。, 測定カテゴリ「CAT III 600V」「CAT IV 1000V」対応。本体上部の検知部を近づけ、交流電圧を検知したらブザーとLEDで通知する非接触検電機能(NCV)付。バックライト付きで、暗い所での作業時も数値の確認がしやすい。便利なLEDライトも装備。衝撃を緩和するホルスターケース付きで、テストリードの収納も可能。, 測定カテゴリ「CAT III 600V」「CAT II 1000V」対応。電流測定機能に高遮断容量(30kA)ヒューズ搭載。二重成形により外周部は衝撃に強いエラストマーを採用。電源は、入手が容易な単3型乾電池2本。, 測定カテゴリ「CAT III 600V」「CAT IV 300V」対応。電流レンジ、抵抗レンジ、ダイオードテスト非搭載でより安全性を追求。さらに、検電機能搭載で電工現場に最適なテスター。交流と直流を自動判別して測定する「AUTO V」モード搭載で、よりスピーディーな測定ができる。電源は、入手が容易な単4型乾電池1本。バックライト付きで、暗い所での作業時も数値の確認がしやすい。国内設計・製造、安心の3年保証。, 測定カテゴリ「CAT III 300V」「CAT II 600V」対応。収納に便利なポケットサイズテスター。衝撃に強いホルスターケースで、テストリードとクランプを収納できる。電源は、入手が容易な単4型乾電池2本。「Amazon’s Choice」にも選出。, 測定カテゴリ「CAT III 600V」「CAT II 1000V」対応。「電圧や電流値とその周波数」や「電圧や電流のAC成分とDC成分」など同時表示させるデュアル表示機能搭載。接触/非接触により導体の通電/非通電を調べる電界検出機能搭載。別売の専用ソフトウエアと光リンクUSBケーブルを使用して、パソコンへデータの取込が可能。スマートフォンでのデータ取り込みにも対応。「Amazon’s Choice」にも選出。, 測定カテゴリ「CAT III 1000V」「CAT IV 600V」対応。DCV基本確度±0.025%の高精度テスター。別売のクランプを使用することで、AC1000Aまでの大電流も測定可能。電圧と周波数が同時に見れるデュアルディスプレイを装備。オプションの通信パッケージを使用することで、測定データをパソコンに移行、確認・保存が可能。電源は、入手が容易な単3型乾電池4本。国内設計・製造、安心の3年保証。, IP67の防水・防塵仕様、3mの落下に耐えうる設計、-15°C~55°C(20分間は-40°Cでも可)の幅広い対応温度、湿度95%対応の最強テスター。測定カテゴリは「CAT IV 600V」「CAT III 1000V」に対応。測定モードや機能も豊富で、どんな環境のどんな計測作業でもパワフルにこなすことができる。電源は、入手が容易な単3型乾電池3本。, ここからはより詳しく知りたい方向けに、デジタルテスターをチェックしていきます。まずはデジタルテスターの種類ですが、大きく分けてカード型・ハンディ型・ペン型の3種類になります。, ポケット型とも呼ばれ、軽量・コンパクトでポケットなどに入れて手軽に持ち運べるタイプです。その分、性能は控えめになっていることがほとんどです。, テスターといえばこの形といえる、最も一般的なタイプです。各メーカーから様々な機能や測定能力を持った機種がラインナップされています。, ごく一部になりますが、検電器のような見た目のペン型もあります。本体を持ったまま簡単に測定ができます。, カウント数とは、そのテスターが表示できる数値の上限となります。3000~4000カウントの機種が主流になっています。このカウント数が多くなればなるほど高機能になります。, このカウントが少々ややこしい点です。例えば1999カウントの機種では、【199.9V】までは4桁で表示されますが、200V以上は3桁での表示になってしまいます。300Vを測りたい場合だと、【300V】と表示されます。1999カウント機では、2000以上(この場合は300.0V)を表示できないためです。つまり、カウント数が少ないということは、その分正確な値が出にくくなるということになります。, ちなみに、オートレンジ対応の機種では、この桁の切り替わり(レンジの切り替わり)が自動で行われますが、オートレンジではない機種では、レンジオーバーのエラー表示になります。手動でレンジを一段上に上げてください。, 同じ4桁機でも、6000カウント機であれば、【300.0V】を表示することができ、精度の高い表示ができるということがわかりますね。, 更に、500000カウント機などの超ハイスペック機では、【300.000V】と表示され、より精度の高い値を出すことができます。, 上の例では小数点以下が0ですが、例えば実際の電圧が【455.82V】だった場合、1999カウント機では【455V】、6000カウント機では【455.8V】、500000カウント機では【455.820V】と表示されることになります。, もっとも、テスターにおいては、カウント表示の切り替わりは必ずどこかで行われます。厳密な精度を出す必要がある場合以外は、自分がよく測る数値の前後に余裕があるようなカウント数の機種を選んでおけばいいでしょう。, デジタル型はアナログ型と比べて、より多くの測定が可能になっています。ビルディサイトでは、測定したい複数項目の同時検索が可能です。, デジタルテスターには、平均値整流形(MEAN)と真の実効値整流形(RMS)の2種類の検波方式があります。, 平均値整流形は正弦波のみに対応する検波方式です。一方で、真の実効値整流形はインバータ装置やスイッチング電源、モーターなど波形に歪がある測定(矩形波・三角波など)でも正確な値を出すことができる検波方式になります。, 適切な検波方式のテスターを使わないと、重大な誤差が発生することがありますので、使用する現場に応じて使い分ける必要があります。, 各メーカーのデジタルテスターに搭載されている様々な機能をまとめました。ご自身の使い方で必要な機能をチェックしてください。ビルディサイトでは、測定したい複数項目の同時検索が可能です。, 一般的なデジタルテスターの直流電圧測定では、4~6レンジの測定に対応しています。ビルディサイトでは、測定したいレンジの複数同時検索が可能です。, 一般的なデジタルテスターの交流電圧測定では、3~6レンジの測定に対応しています。ビルディサイトでは、測定したいレンジの複数同時検索が可能です。, 一般的なデジタルテスターの直流電流測定では、5~6レンジの測定に対応しています。ビルディサイトでは、測定したいレンジの複数同時検索が可能です。, 一般的なデジタルテスターの交流電流測定では、5~6レンジの測定に対応しています。ビルディサイトでは、測定したいレンジの複数同時検索が可能です。, 一般的なデジタルテスターの交流電流測定では、6レンジの測定に対応しています。ビルディサイトでは、測定したいレンジの複数同時検索が可能です。, 計測値を指針で表示するアナログ式のテスターです。メリットの数ではデジタル式に負けてしまいますが、針の振れで変動する数値を直感的に把握でき、反応も早いことから、熟練者を中心に根強い人気があります。, それでは、アナログテスターのおすすめ機種をご紹介します。機能の有無や性能によって、DIY向けとプロ向けに分類しています。, 「CAT II 500V」「CAT III 300V」対応。1.5Vと9Vの電池の消耗チェック付き。ナイロンを編込んだ切れ難いテストリードを採用。収納に便利なテストリード巻取り収納式。落下に強い衝撃吸収ラバーを装備。, 「CAT II 600V」「CAT III 300V」対応。LEDチェック機能、1.5V電池の消耗チェック付き。導通ブザー付き。トートバンドメカニズムの採用で1m落下にも耐えるドロッププルーフ機能。, DCA30A(オプションクランプ使用でDCA300A)まで測定可能なアナログテスター。スケール目盛りと使用レンジの色分けで視認性が向上。車用の12Vバッテリー対応チェックレンジ付き。目盛りが見やすいスタンド機能付き。, 「CAT III 600V」対応。LEDチェック機能、1.5V電池の消耗チェック付。専用の付属携帯用ケースにプローブを収納できる。, 1941年創業の老舗計測機器メーカー。日本のテスター市場で高いシェアを誇る最大手。とりあえずSANWAのテスターを買っておけば間違いはないとも言われる。, 1935年創業の老舗計測機器メーカー。日本のテスター市場で高いシェアを誇る最大手。全社員の1/3以上が開発・技術者で構成される研究開発型企業。, 1948年創業の老舗アメリカ計測機器メーカー。アメリカらしく、耐久性に優れた機種を多数ラインナップしており、防爆型のテスターも存在する。, 1940年創業の老舗計測機器メーカー。国内で初めてクランプメーターの開発に成功。アメリカ商務省から引き合いを受けアメリカへ進出するなど、海外でも高い人気を有す。, 1988年創業の計測機器メーカー。メーカーの中では新しい方だが、数多くの機種をラインナップ。, 1977年創業の計測機器メーカー。医療機器や健康器具なども手掛ける。テスターはDIY向けを中心にラインナップ。, 1955年創業の家庭用電気機器メーカー。テスターはDIY向けを中心にラインナップ。, 約200万点もの商品ラインナップを誇る検索サイト「オレンジブック」を運営する卸企業。自社ブランドのテスターも展開。, テスターで電流を測る場合には、直列接続にする必要があるため、回路を切断してその間にテスターを繋いで測る必要があります。DIYでの電子工作などでは問題にはなりませんが、業務でたくさんの電流を測る際には非常に不便です。また、テスターの電流測定は基本的に微弱電流レベルのものに限られるので、配電盤などで使用することはできません。そのため、電気設備業など、大電流を扱う場合にはテスターではなく、クランプメーターを用いて電流の測定を行います。, クランプメーターは、本体上部のクランプで電線をはさむだけで電流の測定が行えるため、簡単かつスピーディーに作業ができます。また、機種にもよりますが600Aや1000Aといった大電流にも対応します。600Aや1000Aが流れている既設回路や、商業ビルなどの常時通電している電気回路で、日常保守点検のたびに切断して測っていたら大問題になります。なのでクランプメーターを用いて測定するというわけです。, このように、クランプメーターは大電流の測定や連続での測定を主な目的としている機器ですので、一般家庭でのDIYではまず必要ありません。強いて言えば、車やバイクの電装系のDIYで電流を測りたいときには出番があるでしょうか。しかし、クランプメーターは交流電流の測定は安い価格帯の機器でも当然対応しますが、直流電流の測定はある程度の価格帯からの機器でないと対応していません。お財布と要相談ですね。また、直流20A以上を測りたいならクランプメーターしか選択肢はありません。, また、テスターでも、クランプが付属していて、クランプメーターと同じように使うことができる機種もあります。, テスターで最もよくある事故が、電流測定モードで誤って電圧を測ってしまうことです。この場合間違いなくヒューズが飛び、場合によってはテスターの発火などにつながることがあります。電圧を測った後に、切り替えをし忘れて電流を測ってしまうというケースが多いようですので、電流測定前には必ずモードのチェックをするようにしましょう。, アナログテスターで直流を測る際には、プラスとマイナスがあっているかをしっかりと確認しましょう。誤って逆につないでしまうと、針も逆に振れてしまい、故障の原因になります。, 200Vレンジで300Vを測ったり、600Vレンジまでしかないのに1000Vを測ったりすると無理な負荷がかかり故障の原因となります。能力を超える測定はメーカーも禁止しています。また、測る電圧や電流などがわからない場合には、そのテスターで測定できる最大のレンジで始めるのが基本です。デジタルテスターでは殆どがオートレンジに対応しているので手動でレンジを設定する必要はありません。, ここまでご覧いただき、ありがとうございました。テスターのおすすめと使い方を丁寧に解説【家庭用から電気工事まで】、いかがでしたでしょうか。皆さまの機種選びのお役に立てば幸いです。またご質問などもお待ちしております! お気軽にお問い合わせください。, ・ トラスコ中山株式会社 ( 2014 )『 知っておきたいプロツールの基礎知識「COCOMITE vol.2」 』 pp.116-117 p.122 佐川印刷株式会社, ・ 日置電機株式会社 – Hioki 「 テスターの機能と使い方 」, 日置電機株式会社 (2019年12月04日閲覧), 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。.
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