日本国内でのGalaxy2019年夏モデルは、Galaxy S10、Galaxy S10+とGalaxy A30の3機種販売となっています。, 発売時期はGalaxy A30が他の2機種に遅れて、2019年6月6日に発売されました。, ここではGalaxy A30のスペックや特徴、実際買うべき機種なのかどうか評価・レビューしていきます。, Galaxy S10+/Galaxy S10と比べるとCPU、RAM、ストレージなどの基本スペック、価格が大きく異なります。, Galaxy A30は他の3機種の中でも「廉価版」の位置づけで発売されたミドルレンジモデルのため、非常に価格がリーズナブルです。, 廉価版と言えど、上位モデルであるGalaxy S10+/Galaxy S10と基本スペックは異なるものの、同じ特徴的な機能を複数備えています。, また、他メーカーの同価格帯のモデルの中でも非常にコストパフォーマンスの高い機種として注目されています。, CPU「Exynos 7904」とはあまり聞きなれない名ですが、こちらはSamsungが自社で開発したものです。, 一部では処理能力は”Snapdragon 600”相当とも言われています。しかし、突出して高性能というわけではありません。, 通常操作するうえでストレスフリーではあるものの、3Dゲームや負荷のかかる重い作業をするのには物足りないといったところでしょう。, ミドルレンジモデルはIPS液晶搭載のものが多い中、Galaxy A30は有機ELディスプレイ搭載で発色が色鮮やかであり高画質です。, また上位モデルであるGalaxy S10+と同じ6.4インチの大型サイズで、ブルーライトフィルターやナイトモードも搭載しています。, ブルーライトフィルターは目に刺激の強いブルーライトを軽減する役割があり、目にやさしい暖色系の色合い簡単に切り替えることができます。, ナイトモードも目の負担の軽くするための機能で、システム画面やGalaxy系のアプリなどの背景色が黒色になります。, ブルーライトフィルターやナイトモードに切り替えると有機ELの鮮やかな発色が抑えられてしまいますが、長時間スマホを使用するのであればおすすめの機能です。, 3機種の中では廉価版の位置づけと紹介しましたが、それでもアウトカメラのメインは1,300万画素、サブは500万画素超広角のデュアルカメラ仕様です。, 超広角レンズはその名の通り撮影時に立ち位置を変えることなく、かなり広い範囲の撮影が可能です。, 日中なら鮮やかで光量のバランスが絶妙な見栄えのある写真が撮影でき、夜間でもくっきりとした綺麗な写真が撮影できます。, ただ、例えば夜間で光量の多い場所(ライトの多い看板など)での撮影だと若干ノイズが出てしまいます。, そこが上位モデルとの差とも取れますが、実際のところほぼ気にならない程度のノイズです。, また、インカメラも800万画素と充分な画素数があり前シリーズに引き続き美顔加工も施されるため、非常に肌がきれいに撮れます。, 安価でありながら上位モデルに引けを取らないカメラスペックは、Galaxy A30の大きな魅力であると言えるのではないでしょうか。, 今回Galaxy A30はカラーバリエーションが、ブラック、ホワイト、ブルー、レッドの4色展開となっています。, 定番のホワイト、ブラックと、Galaxyシリーズの中では割と珍しい鮮やかなカラーのブルー、レッドで選択肢が多いのもうれしいポイントです。, では実際のところGalaxy A30は買うべき機種なのか、買う理由・買わない理由をスペックや特徴も踏まえていくつか挙げていきます。, 廉価版・ミドルレンジモデルとはいえ上位モデルとも引けをとらないカメラスペックで、十分な機能を備えています。, 確かにGalaxy S10/Galaxy S10+と比較すると劣りますが、同価格帯の別メーカーの中では飛びぬけています。, もちろん急速充電にも対応していますから、急いでいる時の充電も少しの時間で回復させることができます。, 例えば、「デュアルメッセンジャー機能」がその1つで、LINEなどのSNS系のアプリが最大2つまで複製が可能です。, ビジネスとプライベートをきっちり分けてメッセージのやりとりをしたい方におすすめの機能です。, 国内大手キャリアだとauのみでの販売ですが、43,200円とauで扱っている機種の中でもお求め易い価格となっています。, 基本スペック・カメラ・バッテリーなど内容が充実していてこの価格なので、非常にコスパの高い機種と言えます。, AndroidスマホはiPhoneに比べスマホケースのバリエーションが少ないので、お気に入りのケースを見つけるまでに時間がかかる方も多いのではないでしょうか。, Galaxy A30はクリアケースが同梱されていますので、ひとまず本体を傷つけないように保護することができます。, またデータ移行用試供品として「Micro USBケーブル」「OTG対応USB変換アダプタ」の2点が同梱されています。, Wi-Fi環境がなく、データをクラウドサービスを使いバックアップ・移行するのが難しい方はぜひ活用してみてください。, 買う理由としては補足情報くらいの内容ではありますが、同梱品が充実していると特別用意する必要がないので地味に便利です。, ずばりコスパ重視の方、予算は抑えたいけれどある程度のカメラスペックを求める方におすすめです。, 高額な機種代金を払ってスマホを使いこなせないと損した気分になりますが、安価で人気のGalaxyシリーズを購入できるのは魅力的です。, 処理能力に関するスペックは、上位モデルに比べると特に秀でているわけではなく至って平凡です。, 基本的な操作やある程度のゲームをするうえで支障はありませんが、3Dゲームなどややハイエンドなゲームになってくると画面がカクカクしてきます。, また、ハイスペックな機種ばかりが発売されている近年、人によっては今お持ちの機種の方がスペックが高い可能性があります。, コスパの高い機種とはいえ、具体的にすぐに機種変更の必要性がなければ一度考え直した方がよいでしょう。, 同時期発売のGalaxy S10+と比べると、ディスプレイサイズは同じ6.4インチですが本体サイズは若干Galaxy A30の方が大きくなります。, Galaxy S10+は指紋認証がディスプレイの下部に埋め込まれているため手の小さい方でも片手で指紋認証を行えますが、Galaxy A30はそうはいきません。, 指紋認証の位置が背面の上部に設置されているため、手の小さい方には片手で操作するのは難しいでしょう。, Galaxy S10/Galaxy S10+にはバッテリーを他のデバイスに共有できる画期的な機能が搭載しています。, スマホ本体に充電したいデバイスを乗せるだけで、Galaxy S10/Galaxy S10+のバッテリーを分けることができるのです。, もちろん対応デバイスは限られますが非常に便利な機能なので、これを目的に検討される方もいます。, せっかく3,900mAhの大容量バッテリーを搭載しているのですから対応していれば、より利便性が上がったはずです。, 価格の安さを実現させるため、コスト的にも省かれるのは致し方ないことですが少し残念です。, いくらコスパの良い機種とはいえ、せっかくの機種変更にGalaxy A30が絶対おすすめできる機種かというと微妙なラインです。, 基本スペック・カメラスペックも求めず必要最低限の機能さえあれば十分という方は、もっと価格の安い機種は他にもあります。, 同時期発売のGalaxy S10/Galaxy S10+が非常にハイスペックな機種のため、比較するとGalaxy A30はやや平凡に見えるものの、価格とのバランスがばっちりの機種です。, ハイエンドなゲームは全然興味がないという方であれば、購入を検討してみてはいかがでしょうか。, 2匹の猫と暮らす、元某キャリアのショップスタッフ。現在もたまに家電量販店でバイト中。iPhoneに浮気しつつも、現在はAndroidの2台持ち。, iPhone12/mini/Pro/Pro Maxの予約方法!準備とトラブル時の対処法, [11/13更新]iPhone12/mini/Pro/ProMaxの在庫と予約状況|ドコモ・au・ソフトバンク, iPhone12 miniとiPhone12の違いを比較|価格・スペック・機能まとめ, auのMi 10 Lite 5G XIG01を評価レビュー|買う理由・買わない理由, ドコモ AQUOS sense4 SH-41Aの評価レビュー|買う理由・買わない理由, ドコモのおすすめ最新スマホランキング2020年|iPhone・Android全て比較, 日本国内でのGalaxy2019年夏モデルは3機種で、Galaxy A30は「廉価版」の位置づけ. Galaxy A30の最安値や月々のお支払い目安、スペックを紹介! データ量や通信事業者を指定して、大手キャリア・MVNOの人気プランを比較・検討できます。最新ニュースや満足度・レビュー評価・クチコミも掲載しています。 無断転載禁止, au版をMNPにてUQのプランSで使用しています。simロック解除済みで、android10にアップ済みです。, UQ版を使っています。1か月ほど前から、電話が着信があってもバイブか着信音はするのに、本体に表示が出ません。, 掲載しているスペック情報は、キャリア、内蔵メモリ、カラーを除いてGalaxy A30 SIMフリーの情報です。空欄の箇所は内容が不明な項目です。掲載しているすべての情報は、万全の保証をいたしかねます。より正確な情報はメーカーや通信事業者のホームページや販売店にてご確認ください。, ※ 掲載情報には価格.comスマートフォン・携帯電話に参画する事業者が提供するPR情報が含まれています。特段の記載がない限りは、税込価格を掲載しています。, ※ 各種割引や特典は事業者より提供されます。お申し込みの際は事業者による注意事項や規約等をよくご確認の上お手続きください。, ※ 各ショップの価格や在庫状況は常に変動しています。ご購入の際は各ショップのWebサイトで最新の情報をご確認ください。, ※ 掲載しているスペック情報のうち、(*)が記載されている項目は、通信事業者により情報が異なります。より正確な情報はメーカーや通信事業者のホームページや販売店にてご確認ください。. Geekbench4(実機):シングルコア1323点、マルチコア4099点, Galaxy A30はSamsungのExynos 7904を搭載するミドルレンジモデル。日本でもGalaxyのミドルレンジ帯モデルで多く採用されているExynos系統のSoCを採用してます。, 手に入れた海外モデルのGalaxy A30はauで発売予定のモデルと同じメモリ4GB+容量64GBモデルとなっているので参考にしてみて下さい。, Galaxy A30はミドルレンジ帯の上位となる性能を持っており、WEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、ニュースアプリ、SNSなど高い処理性能を必要としない使い方ならそこそこ快適に動きます。, 一方、ゲーム性能はミドルレンジでも下位となる性能。暇つぶし系や軽い3Dゲームの多くは快適に遊べますが、PUBG mobileなど美しい3Dグラフィックを採用するゲームでは力不足。本格的にゲームを快適にプレイしたい方は上位モデルのGalaxy S10やS10+を検討しましょう。, ゲームは暇つぶしくらい、ゲームで遊ぶことは基本的にない。という方はGalaxy A30は価格も安価で筐体の仕上がりやその他仕様も長けているので検討頂いて問題ないです。, ▼[動画は無音です]Galaxy A30の実機でホーム画面の操作、WEB閲覧、ニュースアプリ操作など通常操作を収録。若干カクつくこともありますが、十分メイン端末として利用できます。↓, ▼[動画は無音です]続いてゲーム。今回も重量級ゲームのPUBG mobileを動かしてみました。初期設定は標準で、マニュアル設定では最高設定がHD+高、処理落ちしにくい快適設定はスムーズ+高が可能。実際の動作感ですが、ロビーでは動作の鈍さを感じるものの、プレイ自体は可能。高いフレームレートは望めませんが、ギリ遊べるかな?というレベルです。↓, ▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でGalaxy A30の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます。↓, Galaxy A30の海外モデルはメモリ3GB版も存在しますが、確認したところ最上位となるモデルがメモリ4GB+容量64GBなので、僕の持っている海外モデルもauモデルも仕様的にはGalaxy A30の最上位モデルとなります。, メモリは4GBとやや控えめな搭載量ですが、Androidシステムを快適に動かすには十分な搭載量となっているので心配する必要はありません。, 保存容量は64GBでアプリを沢山インストールする方は少々物足りなさを感じるかも。MicroSDに対応しているので、アプリなどをインストール出来る「内部ストレージ」として設定できるか確認してみましたが、残念ながら写真や動画、ドキュメントファイルなど個人データを保存できる「外部ストレージ」でしか設定できません。, 沢山アプリをインストールする方はデータ容量を圧迫する動画や写真データをGoogleフォトにバックアップしたり、MicroSDに保存する設定で容量の確保を行いましょう。, ▼保存容量(ストレージ)の速度も測定してみました。Readが191.98MB/s、Writeが105.53MB/s。ストレージ速度は価格なりで速くはありません。アプリにより読み込みに時間がかかりワンテンポ動作が鈍くなる可能性があります。↓, Galaxy A30は海外モデルとauモデル(J:COM MOBILEモデル含む)で対応するバンドの状況が変わります。, まず、僕の持っている海外モデルはソフトバンク&ワイモバイルの回線にフル対応しており、それ以外のキャリアは非対応です。, 一方、auモデル(J:COM MOBILEモデル含む)は基本的にauでベースモデルをカスタマイズしてリリースされるので、対応するバンドもau VoLTE SIM準拠となるバンド構成となり、SIMロック解除したとしてもau回線以外は合致しません。, 最初に付属品をサラッと紹介。以下は海外モデルの付属品となるので、auモデルと内容が異なる可能性があります。, ▼海外モデルのGalaxy A30は本体以外に充電器、充電ケーブル、ケース、クイックガイド系の書類、イヤホン、SIMピンが付属していました。↓, Galaxy A30の付属品には保護フィルムが含まれていないので別途購入しましょう。, 僕のオススメは保護ガラスと同等の硬度で割れない「9Hシリーズ」がオススメ。PDA工房のGalaxy A30保護フィルムは以下からどうぞ!保護フィルム以外にも背面をキズから守りながらグラフィカルに演出するスキンシールもリリース済みです!, ▼ベゼルは少々太めです。また、下部側のベゼルが太いので3辺ベゼルレスデザインみたいな感じ。↓, ▼ディスプレイサイズが6.4型なので筐体自体は大きいんですが、とっても薄くて軽量です。↓, ▼とは言いましてもディスプレイサイズが巨大であることは変わらないので、片手でのホールドは問題ないものの、片手での操作は厳しいです。↓, ▼Galaxy A30の背面は美しい光沢タイプ。Galaxy A30に限らず光沢タイプ×ブラック系カラーは非常に指紋の付着が目立ちます。auではブラック以外にレッド、ホワイト、ブルーも選べるので、保護ケースを利用しない方は明るめのカラーがオススメ。↓, ▼Galaxy A30のボタン類は本体右側面に電源ボタンとボリュームボタンが並びます。Galaxyの上位モデルだと左側面にアシスタント機能を呼び出すBixbyボタンが備わっているのですが、Galaxy A30は非搭載。↓, ▼Galaxy A30の本体下部には有線イヤホンやヘッドホンを接続するための3.5mmイヤホンジャック、裏表関係なく挿すことが出来るUSB Type-C端子を搭載。その他、スピーカーも下部に備わってます。↓, ▼auモデルはこれまでのリリース状況からシングルSIMスロットを採用してくるはずですが、海外モデルはSIMフリーモデルとなっているのでSIMスロットはNanoSIM×2+MicroSDのトリプルスロットを採用してました。↓, 海外モデルのお話ですが、日本語にフル対応、Googleプレイストアも対応しており日本で販売している端末と遜色ない使い心地です。, ▼ホーム画面はGalaxyオリジナル。Android 9をベースとしていますが、操作感はAndroid 8シリーズと大きく変わりません。ホーム画面は一番左がBixby HOME。初期設定ではホーム画面に指定したアプリのみが表示されるドロワータイプ。↓, ▼海外モデルは非常にシンプルなプリインストールとなってますが、auモデルは恐らくごちゃごちゃとau系列アプリがてんこ盛りとなる可能性が高いです。↓, 海外モデルは残念ながらおサイフケータイや防水防塵に対応していないのですが、auモデル及びJ:COM MOBILEでリリースされるGalaxy A30はおサイフケータイと防水防塵に対応してます。日本独自仕様みたいなものなので嬉しい対応ですね。, ちなみにワンセグ/フルセグは海外モデル含め前モデルで非対応。防水防塵性能はIP68に準拠となっているので誤って水没しても壊れない設計となっています。, ▼以下は最高防塵等級の6と最高防水等級の8で等級表示を解説。防水と防塵に対応しているならIP○○と表示され、防塵のみ対応の場合はIP○X、防水のみ対応の場合はIPX○と記載される。↓, ▼Galaxy A30の指紋センサーは背面上部中央に搭載。筐体サイズが大きいので僕は普段の持ち位置からだとセンサーに指が届かずやや扱いにくい印象を受けました。↓, また、Galaxy A30の指紋センサーは背面パネルとの段差が非常に少ないので、手探りでセンサーを探す場合も他機種より操作性は劣ります。指紋センサー自体の仕上がり(認証速度や認証精度)は不満なし。位置的に少々慣れが必要って感じです。, ▼Galaxy A30はインカメラを利用する顔認証に対応。暗所では画面の輝度を一時的にあげ認証率を高めるような設定も可能。↓, ▼顔認証の認証速度もGood。動画に収めてみたのでチェックしてみて下さい。設定で顔認証後にスワイプ操作無しでホーム画面にたどり着く設定で撮影してます。[動画は無音です]↓, Galaxy A30の顔認証は顔全体を認識してロック解除しているような挙動。ガルマックスでテストした結果、顔の上半分や下半分、左右どちらか半分を隠している状態ではロック解除出来ませんでした。, しかしながら「目を閉じている状態」でもロック解除されてしまったのでセキュリティー的には最低です。, テストした方法ですが、明るい室内でメガネをかけてる状態とメガネを外している状態のいずれも、目を閉じている状態でロック解除出来てしまいました。, ▼Galaxy A30はデュアルメッセンジャー機能を搭載。LINEなどのメッセンジャーアプリのクローンを作成して2アカウントで利用可能。LINEとか1端末で1アカウントしか設定できないアプリなどで重宝する機能ですね。↓, 海外モデルは2回線同時待ち受け機能に対応。auモデルは他の通信SIMが利用できないようにこれまでもシングルSIMモデルを投入してきたことから、国内モデルでは利用できない可能性が高いです。, 海外モデルは2回線同時待ち受け機能を利用する事で、4000円以下で通話+100GBのデータ容量が利用できる低価格&大容量データ通信可能なスマホに構築可能でした。, ▼仕組みは簡単。通話SIMとは別にソフトバンクの生回線を利用するモナWi-FiのデータSIM単体を挿入し、データ通信をモナWi-Fiで通信するように設定するだけ。格安SIMとは違い、ソフトバンクの生回線を利用するだけあり速度も非常に安定。質の高い通信を超低価格で利用可能です。↓, Galaxy A30シリーズで注意したいポイントですが、海外モデルと国内モデル(au及びJ:COM MOBILE)ではカメラの仕様が異なります。, 国内モデルは上記の様に画素数が海外モデルよりも下がるので、本記事で掲載するGalaxy A30で撮影した写真などは参考程度に留めて下さい。仕様が異なる以上、本記事での参考写真を鵜呑みにせずショップなどで実際にGalaxy A30を触って判断いただいたほうが良いです。この点を加味してカメラレビューを御覧ください。, Galaxy A30はデュアルカメラを搭載しており、通常のメインカメラ以外に被写体を小さく捉える事で広範囲を撮影できる超広角カメラを搭載してます。それぞれのカメラで異なる機能を有しているタイプですね。, Galaxy S9シリーズ発売後にアップデートで適用となった「シーン別に最適化」という、いわゆるAI画質チューニング的な機能も利用可能となっており、フルオートでもカメラがシーンやシチュエーションを把握して美しい写真に仕上げてくれるのが特徴。このシーン別に最適化機能は設定から任意にオン・オフすることが出来ます。, 全ての写真はフルオートで画質チューニングは「シーン別に最適化」をオンにしてGalaxy A30任せとなってます。, ▼光を多く取り込めるシーンでは非常に鮮明で早なかな写真を撮影出来ます。上位モデルに匹敵するくらいの美しい写真をビシバシ撮影可能でした。満足。↓, ▼超広角撮影では立ち位置を変えずにこれだけ広い範囲を撮影可能です。切り替えも画面に表示されているアイコンをタップするだけ。「もう少し引いて撮影したい」ってシーンは結構多いので重宝してます。但し、超広角カメラに備わっているレンズは歪みが多いので、忠実性は低下します。↓, ▼Galaxy A30は望遠カメラを備えていないのでズームはデジタルズーム。倍率切り替えボタンはなく、2本指で拡大操作することで表示されるズームバーをスライドして調整します。以下は1倍、2倍、3倍、最高倍率の4倍の順で並べてます。許容範囲などをチェックしてみて下さい。↓, ▼出来るだけ被写体に近づいてピンぼけしない位置で撮影。HUAWEIなどのスーパーマクロモードの足元にも及びませんが、ある程度近づいてもパリッと精細なアップ写真を撮影可能でした。↓, Galaxy A30は「ライブフォーカス」モードを備えており、背景のボケ味強度を変更して撮影が出来るのですが、ガルマックスで試した結果「人物撮影」のみ対応してます。, ライブフォーカスモードではカメラが「顔」を探し認識することで人物を際立たせて背景をボカした写真が撮影出来るので、物撮りで背景をボカしたいというニーズには応えられません。, ▼仕上がりもイマイチ。髪の毛の一部がボケてしまいハイエンドモデルと比較した場合は少々粗が目立ちます。が、この価格帯であれば頑張ってるほうです。↓, ▼光量の少ない室内で料理撮影。よくある撮影シーンですが、シーン別に最適化機能がよく働くので実物よりも色合い鮮やかで美味しそうな写真を撮影出来ました。満足。↓, ▼光を多く取り込めないシーンでの撮影ですが、同価格帯モデルと比較した場合、夜間や夜景撮影能力が長けています。但し、光量の大きな看板などは細かな調整が出来ておらず、この辺りでハイエンドモデルとの違いが出ているようです。とは言いましても、個人的には十分実用的な範囲で、Galaxy A30なら夜景撮影に利用してもいいかな?という印象です。↓, ▼Galaxy A30を手に持った状態で動画撮影。上位モデルと大きく異なるのは手ブレ補正でしょう。Galaxy A30は歩き撮影だと大きく手ブレを起こします。また、フォーカス速度も甘いです。画質自体は悪くないので定点撮影なら問題無し。↓, ▼Galaxy A30のインカメラですが通常撮影モードでも美顔加工が施されるようです。その他、インカメラでもライブフォーカス撮影(背景ボケ撮影)可能でした。↓, Galaxy A30のディスプレイは極小ノッチを採用した6.4型ディスプレイでパネルは有機ELを採用しています。, ▼Galaxy A30は画質の良さで高級テレビも挙って採用する有機ELディスプレイを搭載。ミドルレンジモデルはIPS液晶が多いのでGalaxy A30の長けている部分の1つ。有機ELディスプレイはドット自体が自発光するので発色良く色鮮やか。そして、黒色=消灯となるので、黒色の沈み方は液晶と比較して桁違いに美しいです。↓, ▼Galaxyの低価格スマートフォンは解像度が低いHDクラスを採用していることも珍しくないのですが、Galaxy A30は画面の粗さが気にならないFHD+解像度を採用。実機でも画面の粗さは全く気になりません。↓, ▼画面上部から下部にスライドすることで表示されるクイックメニューからブルーライトカットを簡単にオン・オフ出来ます。読書などに最適な暖色系の色合いとなり目の負担を軽減します。↓, ▼また、ナイトモードをオンにするとGalaxy系のアプリやシステム画面が黒背景となり目の負担を軽減する色合いへ簡単に変更可能です。↓, Galaxy A30は手の出しやすい価格ですが、サウンド関連の機能も充実してます。ハードウェア的にはイヤホンジャックを搭載することで有線イヤホンやヘッドホンを利用できる他、ソフトウェアも様々な音響効果を得られる機能に対応してました。, ▼上位モデルはデュアルスピーカーを搭載していますが、Galaxy A30は本体下部に備わっているスピーカー1基のみ。音質は悪くありません。You Tube動画を視聴するくらいなら特に問題ない音質です。↓, ▼設定→サウンドとバイブ→サウンドの詳細設定→音質とエフェクトに進むと様々な音響設定が可能。有線のイヤホンやヘッドホンを接続している状態では対応コンテンツで臨場感抜群の音響体験が可能なDolby Atmosが利用可能です。↓, ▼また、UHQアップスケーラーも有線イヤホンなどを接続している状態で利用可能。元の音質をや音域を向上したアップスケーリング処理が可能です。↓, ▼設定→サウンドとバイブ→サウンドの詳細設定→音質とエフェクトに進むとイコライザー設定が可能。イコライザー設定はイヤホンなどを接続していない状態でも調整可能となってます。好みの音質にチューニングしたい方は「カスタム」から調整をどうぞ↓, ワイヤレスで利用できるBluetoothイヤホンやヘッドホンは接続する方法(接続するBluetoothコーデック)により音の伝達遅延の度合いが変わります。というわけで主流となっている各コーデックに対応するサウンド機器を接続して確認してみました。, ▼Galaxy A30はベースとなるSBC以外にBluetooth設定画面でLDAC表示を確認。開発者向けオプションではAAC、apt-Xでの固定化を確認できました。↓, Galaxy A30の海外モデルは4000mAh、国内モデル(J:COM MOBILE)は3900mAhを搭載。一般的なスマートフォンのバッテリー容量が3000mAh前後なので平均以上の大容量バッテリーを搭載しています。, Galaxy A30は残念ながらワイヤレス充電に非対応。すでにワイヤレス充電に対応している端末を利用されている方はGalaxy A30に乗り換えるとライフスタイルが変わってしまうので注意。, ▼輝度50%にてLAB501アプリでWEB閲覧・スクロール・リロードを繰り返しで満充電からバッテリーが切れるまで測定しました。連続駆動時間は988分(16時間28分)。この位のバッテリー持ちであれば1日十分バッテリーが持ちそうです。↓, ▼充電時間の測定はバッテリーが付属充電器を使って満充電までの時間を測定します。電源を入れて測定アプリを起動するため、数%の誤差はご了承下さい。充電開始時間が16時22分で満充電が18時13分、充電時間は約1時間51分。充電器は最大9V1.67V(約15W)の出力に対応しているので、そこそこ速い結果となりました。↓, Galaxyは個人的に好きなブランドで僕自身はGalaxy S9+、現在はGalaxy S10+を所有しており、ハイエンド帯以外でもドコモのGalaxy Feel2も持ってます。, これまでのミドルレンジ帯モデルは「ミドルレンジらしい仕上がり」でしたが、Galaxy A30は手にとった瞬間から「お、今回のミドルレンジモデルは大きく変化している」と感じることの出来たモデルでした。, デザインはGalaxyというよりもOPPOスマホによく似た形状。ディスプレイも嫌がっていたノッチを採用するなど「他モデルとは異なる」部分が楽しめた端末です。, しかしながら内容は流石Galaxyと言ったところで、デザインからカメラの仕上げ、ディスプレイまで非常に煮詰められていました。, 大手キャリア経由であれば実質負担は非常に少なくなるのですが、Galaxy A30自体の処理性能は(国内市場だと)価格なり。それ以外は同価格帯よりも長けている部分が多く、安価でありながら満足度の高いスマートフォンを手にしたいならオススメ出来る端末です。, Xperia 5 IIのレビュー!想像以上にコンパクト。性能、映像、カメラに大満足, AQUOS Sense4 liteのスペックまとめ!楽天モバイル専売、防水もおサイフケータイも指紋認証も, Galaxy A51 5Gのレビュー。昼夜問わず美しい写真が撮影できるカメラが魅力, 【悲報】50万円で買ったMacBook Pro、M1搭載のMacBook AirにGeekbenchスコアで負ける, iPhone 12シリーズの容量は64GB・128GB・256GB・512GBのどれがおすすめか, [実機写真追加!]まじで?!iPhone 12のブルーの色がイメージと違うんだけど, AQUOS sense3 liteのレビュー!実機を使って感じた良いところ、イマイチなところ, ガルマックスの猶木(ナオキ)です。世の中の半分はノリと勢いで出来ていると信じて生きてきた結果、九割五分五厘がノリと勢いの塊みたいな人間にスクスク成長しました。基本はイケイケ・ドンドンで突っ走ってます。ブログについては[ガルマックスについて]をどうぞ。格安SIMや格安スマホに関する疑問があればTwitter/FacebookなどのSNSやお問い合わせより気軽に聞いてくださいね!また、製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい!, ゲーム性能は低いので、スマートフォンを利用する上位コンテンツがゲームの方にはオススメ出来ません。, EB閲覧、動画視聴、メールやLINE、ニュースアプリ、SNSなど高い処理性能を必要としない使い方ならそこそこ快適に動きます。, 本格的にゲームを快適にプレイしたい方は上位モデルのGalaxy S10やS10+を検討しましょう。, の持っている海外モデルもauモデルも仕様的にはGalaxy A30の最上位モデルとなります。, 海外モデルはSIMフリーモデルとなっているのでSIMスロットはNanoSIM×2+MicroSDのトリプルスロットを採用してました。, 4000円以下で通話+100GBのデータ容量が利用できる低価格&大容量データ通信可能なスマホに構築可能でした。, 一般的なスマートフォンのバッテリー容量が3000mAh前後なので平均以上の大容量バッテリーを搭載しています。, LAB501アプリでWEB閲覧・スクロール・リロードを繰り返しで満充電からバッテリーが切れるまで測定しました。連続駆動時間は988分(16時間28分)。この位のバッテリー持ちであれば1日十分バッテリーが持ちそうです。↓, [最安で月額3,280円]音声通話+高品質な100GB以上のデータ通信が使えるスマホの作り方[解説], ドコモがドラレコ市場に参入!eSIM搭載ドライブレコーダー発売へ!利用料は月額770円!, 楽天ポイントがSuicaへチャージ可能に。近日対応、期間限定ポイントはおそらく使えず, LenovoのChromebook3機種がビックカメラでセール中、最大9,900円引き+ポイント還元, Dolby Atmos対応、FMラジオ、Scene Optimizer、Flaw Detection, 人体の表面積の大きな部分(手など)が誤って内部の入らない。直径50mmを超える固形物体が内部に侵入しない。, 指先や長さが80mmを超えない類似物が内部に入らない。直径12.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない, 連続的に水中に置かれる場合でも有害な影響が無い。原則として完全密閉構造。(水中型).
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