RightSide[a]は、直線の上側の領域を表す不等式オブジェクトである。これを用いて直線の上下の領域を定義することができる。ただし、このようにして作成した不等式は、再定義すると「他変数関数」オブジェクトに変わるバグや、当初x軸ともy軸とも平行でない直線に対して実行したのち、直線をx軸またはy軸に平行になるように動かすと、不等式オブジェクトが正しく表示されないバグが存在するので、注意が必要である。, Tangent[点, 関数]:x=(指定した点のx座標)における関数のグラフの接線, テキスト入力画面で「オブジェクト」を選択すると、選択したオブジェクトがもつ値(線分なら長さ、平面図形なら面積)を、テキストに埋め込むことができる。, 三角形「poly1」の面積が2以上であれば、「text1」をグラフィックスビューに表示する。そうでないときは、「text2」を表示する。, a<0ならば「aが負の値を取っています」というテキストを表示する。そうでない場合は「aは非負です」というテキストを表示する。, 「表示/非表示のチェックボックス」ボタン:on/offでオブジェクトの表示/非表示を切り替えられるチェックボックスを設置する。, オブジェクトのプロパティ「上級」タブでオブジェクトの表示/非表示の条件を入力する:指定した条件に沿って表示/非表示を切り替える。, としても、同様の結果が得られる。「f(x)=」の記述を省略することもできる。表示領域を指定した閉区間に限定するコマンド f(x)=Function[sin(x),-π,π]も使える。, x, <変数>, <開始値>, <終了値>]:一定の規則に従って、リストオブジェクトを作成する。, 例:Sequence[(i,0),i,-2,10]:点(-2,0), (-1,0), ..., (9,0), (10,0)を作成する。, ※こうして作った点列の1つ1つには、オブジェクトとしての命名はありません。もし、命名したいときは、polygon[リスト名]で多角形を作成して、vertex[多角形名]で、すべての点に点オブジェクトを割り当てることが出来ます(多角形を非表示にすれば点のみを表示できます)。, 例:Sequence[Polygon[( i/n, f(i/n) ), (i/n, 0), )( (i+1)/n, 0 ), ( (i+1)/n, f(i/n) )], i, 0, n-1]:区分求積法の、区間[0,1]におけるn個の長方形(下方)。, (図形の外側をなぞるように点のlistを細かくとって、必要に応じて複数のlistをUnion[ <リスト> ]で合わせて、Polygon[ <リスト> ]で多角形をつくればよい。), Sequence[Sequence[(a, b), a, 0, 5], b, 0, 6]:x座標0〜5, y座標0〜6の格子点を作成, 例:tが現在t=3で定義されているとして、SetValue[t, 10]は、tをt=10に変更する。, ※通常オブジェクトの表示/非表示には、数式ビューから行いますが、下記のコマンドで命令することもできます。, SetVisibleInView[ オブジェクト, 1 or 2, true or false ]:指定したオブジェクトを、グラフックスビュー1 or 2において、表示(true) or 非表示(false)にする。, ※このコマンドで非表示にしたオブジェクトは、数式ビューで表示/非表示を切り替えたとしても、表示されません。再表示するためには、このコマンドでtrueを命令しなければなりません。, 例:list1が{2,4,6,うし}で定義されていた場合、Element[list1, 2]は数値オブジェクト4を返し、Element[list1, 4]はテキストオブジェクト"うし"を返す。, Append[ <リスト>, <オブジェクト> ]:リストの末尾にオブジェクトを追加したリストを返す。, Append[ <オブジェクト>, <リスト> ]:リストの先頭にオブジェクトを追加したリストを返す。, ※Appendコマンドの戻り値は、引数に従属する。引数に従属しないリストを作成したい場合は、CopyFreeObjectコマンドを用いれば良い。, First[ <リスト> ]:リストの最初の要素を唯一の要素にもつ、新たなリストを返す。, ※リストの最初の要素自体を得たいときは、Element[ <リスト>, 1]を用いる。, 例:First[ {1, 2, 3, 4, 5} ]は、リスト{1}を返す。Element[ {1, 2, 3, 4, 5}, 1 ]は、数値オブジェクト1を返す。, First[ <リスト>, <要素の数n> ]:リストの要素のうち、最初からn番目までを要素にもつ、新たなリストを返す。, 例:First[ {1, 2, 3, 4, 5}, 3]は、リスト{1,2,3}を返す。, 例:Flatten[ { {1,2,3}, {4,5,6}, {7,8,9} } ]は、リスト{1,2,3,4,5,6,7,8,9}を返す。, 例:Sequence[Sequence[(s, t), s, 0, 3], t, 0, 2]は、格子点のリスト{ {(0, 0), (1, 0), (2, 0), (3, 0)}, {(0, 1), (1, 1), (2, 1), (3, 1)}, {(0, 2), (1, 2), (2, 2), (3, 2)} }を返す(このリストをlist1と呼ぶことにする)。しかし、このままでは、Elementコマンドを用いても、1つの格子点のみを参照することはできない。たとえば、Element[list1, 1]は、{(0, 0), (1, 0), (2, 0), (3, 0)}という4つの点のリストを返す。そこで、list2 = Flatten[list1]を新たに作れば、Elementコマンドで1つの格子点を参照できる。例えば、Element[list2, 1]は、点(0,0)を返す。, IndexOf[ <オブジェクト>, <リスト> ]:指定したオブジェクトの値が、リストのn番目の要素の値と、初めて一致するとき(すなわち、リストのn-1番目までのどの要素の値とも一致せず、かつ、n番目の要素の値と一致するとき)、数値nを返す。指定したオブジェクトの値が、リストのどの要素の値とも一致しない場合には、「未定義」を返す。, 例:IndexOf[ 7, {1, 7, 2, 4, 5, 6, 7} ]は、数値2を返す。なぜならば、リストの中で7が最初に出てくるのが、リストの2番目だからである。, ※一致・不一致の判定は、値ベースで行い、型は問わない。例えば、a=1, b=7, c=2, d=4, e=5, f=6, g=7として、list1 = {a,b,c,d,e,f,g}とする。このとき、IndexOf[ 7, list1 ]、IndexOf[ b, list1 ]は、ともに数値2を返す。, IndexOf[ <オブジェクト>, <リスト>, <検索開始位置k> ]:指定したオブジェクトの値と、リストの要素との値の一致・不一致を、リストのk番目の要素から最後まで調べていき、n番目で初めて一致したとき(すなわち、リストのk番目〜n-1番目までのどの要素の値とも一致せず、かつ、n番目の要素の値と一致するとき)、数値nを返す。指定したオブジェクトの値が、リストのk番目以降のどの要素の値とも一致しない場合には、「未定義」を返す。, 例:IndexOf[ 0, {1, 0, 2, 4, 5, 6, 0}, 3 ]は、数値7を返す。なぜならば、リストの3番目以降において、0が初めてリストに登場するのが、リストの7番目だからである。, Insert[ <オブジェクト>, <リスト>, <位置k> ]:リストのk番目に指定したオブジェクトを挿入した、新たなリストを返す。, 例:Insert[ 9, {1,2,3,4,5,6}, 3 ]の値は、{1,2,9,3,4,5,6}となる。, ※戻り値は引数に従属する。引数に従属しないリストを作成したい場合は、CopyFreeObjectコマンドを用いれば良い。例えば、a=9のとき、オブジェクト newList = Insert[ a, {1,2,3,4,5,6}, 3 ]の値は、{1,2,9,3,4,5,6}となる。しかし、a=8に変化させると、newListの値も、{1,2,8,3,4,5,6}に変化する。これに対して、a=9の状態で、newList = CopyFreeObject[ Insert[ a, {1,2,3,4,5,6}, 3 ] ]として作成すれば、newListの値は、その後aがどのように変化したとしても、{1,2,9,3,4,5,6}のまま変化しない。, ※kを負の整数にした場合には、挿入位置は、リストの右からk番目の位置となる。例えば、Insert[ 9, {1,2,3,4,5,6}, -3 ]の値は、{1,2,3,4,9,5,6}となる。, Insert[ <リストa>, <リストb>, <位置k> ]:リストbのk番目の位置に、リストaの要素を挿入した、新たなリストを返す。, 例:Insert[ {88,99}, {1,2,3,4,5,6}, 3 ]の値は、{1,2,88,99,3,4,5,6}となる。, ※{ 1, 2, {88,99}, 3, 4, 5, 6}とならない点に注意。Insertコマンドの1番目の引数がリストである場合と、そうでない場合とでは、挙動に違いがあるということである。, なお、Insert[ { {66,77}, {88,99} }, {1,2,3,4,5,6}, 3 ]の値は、{1, 2, {66,77}, {88,99}, 3, 4, 5, 6}となる。この場合には、1番目の引数がリストである場合として処理されるということである。, Gettime[ ]:このコマンドを、2016年3月12日(土)10時26分19.347秒に実行した場合、リストオブジェクト{347, 19, 26, 10, 12, 3, 2016, "3月", "土曜", 7}を返す。最後の7は、曜日を表す数字を返す。日曜日=1, 月曜日=2, ..., 土曜日=7。, ※このコマンドは、実行時に1回だけリストを生成しておしまいです。更新はされません。Gettime[ ]を複数回実行すると、その回数だけリストオブジェクトが増えていきます("特定の名前"=GetTime[ ] と書けば、リスト名を指定でき、同じ名前で生成すれば上書きされます。これによってリストの複数生成の問題は回避可能です)。, リアルタイムに時刻を表示する例は、下記の記事を参照してください。 この記事では、アニメーションの開始/停止を操作するStartAnimation[オブジェクト, 条件(任意)]コマンドにも触れています。, オブジェクトAもオブジェクトBも動かせて、一方を動かすと、他方も一定の規則に基づいて連動する、という機能をつけたい場合。On Updateスクリプトを活用しましょう。下記記事参照。, true, またはfalseと定義されるオブジェクトは、グラフィックスビューではチェックボックスとして表示されます。, アニメーションの停止、再生を操作する(官長壽(Kuan Chang-Sou), Area_Parallelogram-1参照), このように設定すれば、上記の点Aを、真偽値aがtrue(チェックボックスにチェックが入った状態)なら動かし、falseなら止めることができます。, 例:Translate[poly1, a]:a=(1,2)として、poly1をx軸方向に1、y軸方向に2平行移動する。, Classes[ <数値のリストs>, <開始値a>, <階級の幅b> ]:リスト{a, a+b, a+2b, ..., k}を返す。ただし、a > Max[ s ]とする(さもなくば、戻り値は「未定義」となる)。また、b>0とする(さもなくば、GeoGebraがクラッシュする)。kは、Max[ s ] <= a+n*b (ただしnは自然数)を満たす、最小のa+n*bである。, 例:Classes[ {0.1, 0.2, 1.3, 1.4, 1.5, 2.6, 3.7, 3.8}, 0, 1 ]は、リスト{0, 1, 2, 3, 4}を返す。, Classes[ <データのリストs>, <階級の数n> ]:n+1個の等差数列のリスト{m, m+k, m+2k, ..., M}を返す。ただし、M = Max[ s ], m = Min[ s ]とする。Classes[s, n]と、Sequence[Min[ s ] + i*(Max[ s ] - Min[ s ]) / n, i, 0, n]は、同値である。, 例:Classes[ {1, 1.2, 2.3, 2.4, 5}, 4 ]は、リスト{1, 2, 3, 4, 5}を返す。, ※Classesコマンドの用途としては、階級ごとの度数を数えるFrequencyコマンド・FrequencyTableコマンドや、ヒストグラムを作成するHistogramコマンドにおける、引数( )として使うことが考えられよう。, Twitterでは、ブログ更新情報をお知らせしています。 Âアシス Ãューティー ŷ口, Ãスワード 4桁 Ľ通り, Xd Ãイヤーフレーム Ãスポンシブ, Zoom ǔ面共有中 Âメラ, Ãンター Ãーファー ɛ, 100均 Âャスター Ãック, Ǡ断線 ǜ略 Ƿ Ɂい, Jww Ɩ熱材 Ãッチ, Ãンベル Âイクルパンツ ȩ判, Ť阪市 Dz大ゴミ Dž明器具, Âャラバン Ãイダー ĸ古, Ű麦粉 Á菓子 Áくれぽ, Ãォトショップ Ãイヤースタイル Ľい方, DZ粉 ȱ腐ドーナツ Âーブン, ŭ供 Ãレゼント Ƹし方, Ãイ Ãバイル Ǖ守電 Âプリ, Ãラクエ10 Ãトルマスター Áやぶさの剣改, Âイコン ĸ枠 Ãリー, Âクセル Ãチなし印刷 2010, Ɯ機el Ãニター 4k, ǜ鏡 śく Áる, Ãイツ語 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