ボールペン好きには当たり前のような話なのだけど、ボールペンの芯(リフィル)は結構互換性があったりする。さらには軸に入ってきっちり固定できれば筆記具としての機能は果たすわけで、似たような形状、大きさのものなら使おうと思えばちょっとの改造で何とかなったりもする。 JSB-0.4 ブログを報告する, リュック通勤始動 グレゴリー カバートソリッドデイ(2019モデルチェンジ後モデル). (書き心地に支障は感じません), ちなみにこのアダプターは、ジェットストリーム以外にも以下のリフィルに対応しています。, 4C-0.4 ボールペンに関するJIS規格は油性、水性、ゲルインキボールペンのそれぞれに関するものに分かれており、いずれも対応する国際規格がある。, ※2019年7月1日の「産業標準化法」(旧「工業標準化法」)施行に伴い、「日本工業規格(JIS)」は「日本産業規格(JIS)」へと変わっている。2019年6月末日までに発行されたJISについては、まえがきを除き、JIS規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えることになっている。, ※2016年11月、2017年12月にPart 1が改正され、最新版はISO 12757-1:2017となっている。, ※2016年10月、2017年12月にPart 1が改正され、最新版はISO 14145-1:2017となっている。, ※2016年10月、2017年11月にPart 1が改正され、最新版はISO 27668-1:2017となっている。, ※正確には、ISO/IEC Guide 21-1:2005(国際規格及びその他の国際規範文書の地域及び国家採用-第1部:国際規格の採用)に基づく分類は“Modified (MOD)”, 各規格には、代表的なリフィルの形状及び寸法が定められている。規格票では図表入りで細かく形状・寸法が定められているが、ここでは全長、外径(、尾栓の外径)、ペン先径(チップホルダの直径)のみを記す(単位:mm)。ここに定められた形状及び寸法に準拠したリフィル同士であれば、基本的には, 上からBIC替芯 BP0.7(形式記号A1)、Schneider Express 75 F(形式記号A2)、ぺんてる BPS7(形式記号B)、パイロット BRFS-10F(形式記号D)、ゼブラ H-0.7(形式記号E)、三菱鉛筆SA-7N(形式記号F)、Schneider Express 225 F(形式記号G1)、PARKER クインクフロー替芯 F(形式記号G2), 上からOHTO C-305(形式記号A)、パイロット LNシン-25EF(形式記号B)、SCHMIDT 5888 F(形式記号C), 国内メーカーのリフィル交換可能な水性ボールペンでは形式記号Aに準拠したリフィルを採用している例が多く、海外のローラーボールでは形式記号Cに準拠したリフィルを採用している例が多い。主にヨーロッパで使われていることから後者は"European size"などとも呼ばれる。両者はほぼ同じ全長・外径ではあるがペン先の太さが違うため、海外のローラーボール軸に国産の水性リフィルを入れようとしてもペン先がガタついたり、海外メーカーのローラーボールリフィルを国内メーカーの軸で使おうとしてもチップが先端孔を通らなかったりする場合がある。, 上からサクラクレパス R-GBP05(形式記号J)、ゼブラ JF-0.5(形式記号K)、パイロット LP2RF-8EF(形式記号L)、Schneider Gelion 39(形式記号G2), 各規格では、筆記線幅及びボールの直径によって以下のように分類されている。一般的な0.7mmが細字用(F)、0.5mmが極細字用(EF)という点は各規格共通だが、, といった違いがある。また、油性や水性でも「超極細」と称する製品はあるが、規格上「超極細字用(UF)」が定義されているのはゲルインキのみである。同様に「極太」や「超極太」と称する製品もあるが、規格上はいずれも「太字用」までである。, 一般的には0.38mmと0.4mmはどちらも「超極細」として販売されていることが多いが、規格上は0.38mmは超極細字用(UF)、0.4mmは極細字用(EF)となる。この違いは, 一般的な油性ボールペンの粘度は10000mPa・s以上と言われており、俗に低粘度油性と呼ばれるパイロットのアクロインキでは従来比約1/5、トンボ鉛筆の超低粘smartインクでは1/6以上粘度を低くしている(1500mPa・s)。低粘度油性の主流は1000~1200mPa・s程度とされており、ぺんてるのビクーニャインキに至ってはそれら競合他社製品の更に1/5以下、従来油性の1/40(240mPa・s)まで粘度を下げており、JIS S 6039で定める油性ボールペンインクの品質基準を(意図的に)逸脱している。, 各規格では、ボールペン及びレフィルの品質は以下の様な規定に適合しなければならないと定められている。, ISO規格の場合一般筆記用と公文書用で規格が分かれているため、例えばボール径0.7mmでG2型の公文書用リフィルの場合、以下のような表示になる。, JIS S 6039:2006 油性ボールペン及びレフィル 4.2 レフィルの形状及び寸法, JIS S 6054:2006 水性ボールペン及びレフィル 4.2 レフィルの形状及び寸法, JIS S 6061:2010 ゲルインキボールペン及びレフィル 4.2 レフィルの形状及び寸法, JIS S 6039:2006 油性ボールペン及びレフィル 4.3 筆記線幅及びボールの直径, JIS S 6054:2006 水性ボールペン及びレフィル 4.3 筆記線幅及びボールの直径, JIS S 6061:2010 ゲルインキボールペン及びレフィル 4.3 筆記線幅及びボールの直径, JIS S 6039:2006 油性ボールペン及びレフィル 5.2 油性ボールペン及びレフィルの品質, JIS S 6054:2006 水性ボールペン及びレフィル 5.2 水性ボールペン及びレフィルの品質, JIS S 6061:2010 ゲルインキボールペン及びレフィル 5.2 ゲルインキボールペン及びレフィルの品質, AURORA ボールペン替芯 No.133、Schneider Express 75 等, ゼブラ K芯、パイロット BSRF芯、ぺんてる BKS7H、サクラクレパス R-NOB 等, 三菱鉛筆 SXR-200、パイロットBRFS-10、ぺんてる KBXES7、プラチナ SBSP-150S 等, ゼブラ H芯、OHTO No.47NP、プラチナ BSP-60K、コクヨ K2PRR-NB107 等, AURORA ボールペン替芯 No.131、SCHMIDT S 1011、Schneider Express 225 等, PARKER クインクフロー替芯、セーラー 18-0700、プラチナ BSP-400、トンボ鉛筆 BR-EF33、OHTO PS-207NP 等, OHTO C-30x芯、三菱鉛筆 UBR-300、パイロット Lシン、プラチナ SSP-300A、セーラー 83-0300 等, SCHMIDT 888/5888、Schneider Topball 850、パイロット LVKRF-10, ゼブラ JF芯(サラサ)、三菱鉛筆 UMR-8x芯(シグノ)、ぺんてる LR(N)芯(エナージェル) 等, OHTO PG-105NP、MONTEVERDE P42、Schneider Gelion 39、VISCONTI A38 等, 20cm以内で円滑な筆記が始まり明らかなかすれ及び濃度のばらつきのない筆記距離が300m以上とする。, 10cm以内で円滑な筆記が始まり,明らかなかすれ及び濃度のばらつきのない筆記距離が400m以上とする。, 明らかなかすれ及び濃度のばらつきのない筆記線が,次の規定を満たすものとする。ただし,筆記距離について,1本の軸に複数本装てん(填)される細い及び/又は短い(, 10cm以内で円滑な筆記が始まり,かつ,明らかなかすれ及び濃度のばらつきがないものとする。, インキは,アンチモン60mg/kg以下,ひ素25mg/kg 以下,バリウム1000mg/kg以下,カドミウム75mg/kg 以下,クロム60mg/kg以下,鉛90mg/kg以下,水銀60mg/kg以下及びセレン500mg/kg以下とする。, ISO 12757-1:1998 Ball point pens and refills - Part 1:General use, ISO 12757-2:1998 Ball point pens and refills - Part 2:Documentary use (DOC), ISO 14145-1:1998 Roller ball pens and refills - Part 1 : General use, ISO 14145-2:1998 Roller ball pens and refills - Part 2 : Documentary use (DOC), ISO 27668-1:2009 Gel ink ball pens and refills - Part 1: General use, ISO 27668-2:2009 Gel ink ball pens and refills - Part 2: Documentary use (DOC), 耐水性試験の条件が一般筆記用は蒸留水又はイオン交換水中に1時間浸せき、公文書用は24時間浸せきと、より厳しい。水性、ゲルインキボールペンの場合、一般筆記用は耐水性に係る表示をするもののみに耐水性試験が課されるが、公文書用では必須となっている。, 耐光性試験の条件が一般筆記用はブルースケール3級、公文書用はブルースケール5級と、より厳しい。, 公文書用には耐消しゴム性、耐アルコール性、耐塩酸性、耐アンモニア性、耐漂白性の各試験が課されるが、一般筆記用にはない。. 黒 sxr20007.24 4902778164174; 赤 sxr20007.15 4902778164181; 青 sxr20007.33 4902778164198; 適合商品. リフィルアダプターを使えば問題は解決。4Cの替え芯をG2タイプのボールペンでも使えるようになるんです。, 私はLAMYのストゥディオでこの方法を使っていますが、気になるペン先のグラつきも感じませんでした。, 使うペンによっては多少ペン先が足りないので、見た目にすこし違和感を感じるかもしれません。 ボールペンというのも意外に難しい筆記具ですよね。 自分は就職祝いにもらった米国C社のものをずっと使っていまして、線が太すぎるとか インクに粘りが有り過ぎる等々、確かに独特の書き味ではあるものの結構気に入っていました。 そんなときにはリフィルの交換が便利。ジェットストリームなどのペン先に付け替えれば、快適な書き心地が手に入ります。, そこで今回はG2規格、俗にパーカータイプと呼ばれるリフィルと互換性のあるペンをご紹介します。, 文具はネット上だと定価の半額以下、店頭より安いことも多々あります。気になったものがあれば値段をチェックしてみてくださいね!, パーカータイプは単色ペンですが、4Cは多機能ペンも多いです。 三菱uniがジェットストリームでがらりと変えた油性ボールペンの世界。滑るような書き味で筆圧の弱い人でもサラサラと書けるのがジェットストリームをはじめとした低粘度インク。滑りすぎてどうもしっくりこないとか、紙を選ぶとか、インクの持ちが悪いとか、ネガティブな要素がないわけではないけれど、多くの人が感じていた油性ボールペンの欠点を見事に払拭した革命的な商品。, 当然どのメーカーもこれに続けとばかりに、各社独自の低粘度インクをラインナップさせるわけだ。特に国内メーカーの低粘度インクは微妙な違いはあれどどのメーカーのものも非常に書き心地がいい。ただ残念ながら、互換性はあまりない(主にマルチペンに使われるD1規格の、三菱ジェットストリームとパイロットアクロインキくらいか?)のが現状。, パーカータイプ、G2規格リフィルではeasy FLOWという低粘度インクがS.T.デュポンのデフィに搭載されて、ようやく新時代が幕を開けた。また、本家パーカーもQUINK flowという従来よりも低粘度なものに切り替えてきていて、その二つが選択肢となる。, 写真は僕の勝負ペン、グラフ・フォン・ファーバーカステルのギロシェ。easy FLOWを入れて使ってる。ちょっと見づらいけどeasy FLOW MとQUINK flow Fの線幅と色の濃さの比較など。, このリフィルは、ドイツのシュミット製で、各社にOEM供給されている模様。色が濃く、ヌラっとした書き心地がぞわぞわするくらい気持ちいい。ちょっとインク出過ぎで乾きにくい感じはあるかな。線幅はM(1.0mm)なので、日本語筆記にはちょっと太い。まあその太さが書き味の良さには繋がっているのだけど。, それに、気合いの入った、例えば署名用のペンなんかは、これくらいの線幅のほうが堂々としていていいんじゃないかな。だから勝負ペンにはぜひこれを勧めたい。営業さんがお客様に署名を求める際に出すペンにもいいね。, 色は黒と青。メーカーによって価格はバラツキあるけど、基本easy FLOWと名のついたものはもとは同じ商品だと思うので、手頃なものを入れればいい。伊東屋が自社ブランドROMEOに入れているものかS.T.デュポンのものが入手しやすいかな?, 伊東屋 ROMEO/ロメオ 油性ボールペン替芯 (リフィル)1mmボール【黒】RMR, こちらはどちらかというと従来の油性ボールペンのインクを滑らかにした感じの低粘度具合。easy FLOWのような気持ちよさはないけれど、至って優等生な書き味。Fの線幅(0.8mm)があるので、手帳にも使えて、常用にはもってこいだと思う。, こちらはパーカー純正なので、入手しやすいし、色も黒、赤、青があって字幅もFとMが選べる。でもこれはやっぱりFを使うなら、かな。Mならeasy FLOWを勧めるな。, パーカー ボールペン替芯 F クインクフロー ブラック S11643120 正規輸入品, 結論。一生ものの勝負ペン(署名や重要書類用)ならeasy FLOWで万全。いつも手元に持っている一生ものの実用ペンならQUINK flow(F)がベストな選択じゃないかな。, でも、一生もの実用ペンにするなら、他の選択肢もあると思う。次はゲルインクの紹介など。, tome_zohさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog © 2020 タクザップ All rights reserved. 油性ボールペンの話。人からもらったり、買ってはみたものの、いいボールペンなのはわかってるんだけど、どうも使わない、というようなペンってないですかね。…あるよね?, …と、本心はさておき、そのボールペン、持った感じとかはとてもいいのだけど、インクがなあ…。というようなものだとしたら、リフィルを変えることで一生もののペンとなる可能性を秘めてるので、ちょっとあがいてみませんか、というのがこのエントリの趣旨なわけで。なんだかんだで油性ボールペンて公文書とか複写とかでの出番が多いので、一本気合が入るペンを持っていると、いいと思うんだ。, ボールペン好きには当たり前のような話なのだけど、ボールペンの芯(リフィル)は結構互換性があったりする。さらには軸に入ってきっちり固定できれば筆記具としての機能は果たすわけで、似たような形状、大きさのものなら使おうと思えばちょっとの改造で何とかなったりもする。, 別メーカーのインクを使うのはわりとバクチ的な要素もあるし、改造となるとマニアックな世界になってしまうのでオススメはできないのだが、その中でわりと安心して使えるのが、パーカータイプ、規格で言うとG2と呼ばれるリフィル。パーカータイプというだけあって、パーカー製のボールペンではマルチペンを除き、ジョッターからデュオフォールドまで、デフォルトで入っている。, それと同じ規格を使っているメーカーは多くて、ペリカン、アウロラ、S.T.デュポン、デルタ、ファーバーカステル、など。詳しくは"パーカー""互換""リフィル"あたりで検索するといろいろ出てくると思う。舶来の、高級ラインのラインナップを持つメーカーで採用がされているので、使わないのももったいないという代物が多く該当すると思う。もしそのちょっと惜しいボールペンがパーカータイプのリフィルを使っているものだったら、わりと好みの書き味のものに出会うことができる、と思う。そうしたらそれ、最前線で活躍できるよね。, 一方で、モンブラン、ラミー、ウォーターマン、クロスあたりは独自規格なので、ちょっとあがくのは難しいかな(一部はアダプターなんかが出ていたりするけど。)。また、上記メーカーでも全モデルに採用しているわけではないので注意は必要だよ。, ちなみにパーカータイプのリフィルは概して高い。だいたい1本¥1,000弱はする。ただし容量が多く、だいたい普通にイメージするであろうリフィルよりも5倍くらいは書けるので、そう簡単に空になることはない。そう考えると、確かにコストパフォーマンスは良くないけど、それほど悪いわけでもないんだな。, それにまあ本末転倒な話ではあるが、互換性が非常に高い。時々よくわからないノベルティのボールペンがパーカー互換だったりするくらいで、当然明らかに軸よりも高価なリフィルを使えたりするのも面白い。気合いの一本、でなくとも、比較的廉価なジョッターあたりを数本持って、シチュエーションに合わせたリフィルを入れておくのもいいね。, というわけで、ちょっとパーカータイプのリフィルに絞って、まあ知っている人には当たり前のような話をしていこうかな、と。次はまず基本かつド定番の、低粘度インクのお話から。, tome_zohさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog
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